コーヒーを飲むつもりで行きましたが、なんだかんだでコーラを飲みました。
今回は、体験レポートも含めた記事になります。
あくまで私は「SEMカフェ」の回し者ではなく、参加者の一人です。
参加した理由
主催者である小西さんとは、「広告文作成100本ノック」というワークショップに参加をさせて頂いたこともあり、一度SEMカフェに行ってみようかな~と思っていました。
その時の記事 → 「リスティング広告プレイヤーの成長方法」
また、運営堂の森野さんにはtwitterで、マインドマップツールを教えて頂いたこともあって、ご挨拶をさせて頂きたいな・・なんて思っていました。
リンク → 運営堂
SEMカフェは、前から存在は知っていたのですが、なかなか一歩踏み出せなかった感じです。
予想以上に雰囲気の良いイベントだった
このようなイベントを主催するのは、難しいだろうな~と思っていたのですが、予想を遥かに超えて雰囲気の良いイベントでした。
セミナーのようなスタイルだと、どうしても講師と受講生というような立ち位置になってしまいますし、フランク過ぎずちょうど良い感じ。
リスティング広告、解析などブース(デスク?)に分かれて、それぞれの主催メンバーに質問ができるようなスタイルでした。
人数は、多すぎず少なすぎずで、参加者が疑問に思っていることは、しっかり質問ができるような環境でが良かったです。
私自身も、いろいろと学ぶことが出来たし、楽しい会だったので、また参加したいと思っています。
リンク →SEMカフェ
やっぱり運用者と話すと気づきがある
私自身、アウトプットを非常に大事だと思っています。
だからブログを書いているというのもありますが。。
アウトプットをすると、自分自身の情報の整理ができますし、また積極的に自分の引き出しを開けてアウトプットすると、相手も自分の持っている情報をアウトプットしてくれることが良くあります。
ま、私はあまり自分の引き出しにあるものを隠さないですけどね。。
実際、一緒に参加している方から、非常に重宝しそうな情報も頂けましたしね。
運用者によって、様々な悩みがありますが、それを1つずつ解決してくプロセスを全員で疑似体験ができたような感じがします。
このようなイベントは貴重である
リスティング広告の運用方法の情報って、あまり多くないと思っています。
もちろん説明をしてくれているブログもありますし、僕も最初は様々な方のブログを読んで勉強していました。
最近、自社運用(インハウス)のアカウントを拝見させて頂く機会がよくあるのですが、
- ディスプレイネットワークを出すつもりはないのに、出てしまっている
- コンバージョンタグが設置されていない
などなど、絶対にやるべきことがされていないアカウントを良く目にします。
初めてのPPC広告を運用する方にとって、敷居が高いのだと思います。
私自身も、最初は管理画面を見ても、全く意味が分かりませんでした。
だから、このような「気軽に相談できるイベント」というのは貴重だと思うんですよね。
「分からないことがあったら調べる」というのが普通だと思いますが、リスティングに関しては使用が変わることがよくあります。
過去の間違った情報を手にしてしまうかもしれません。
もちろん、常に聞くだけではダメだと思いますが、自分でいろいろ調べた後に、気軽に相談できる人やイベントがあれば良いよな~と思います。
私も微力ながら、何かしらしてみようかと企んでおります。。
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この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)
株式会社バルワードの代表。
リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。
- Googleプレミアムパートナー
- 著書:リスティング広告のやさしい教科書