未経験向けwebマーケティング基礎講座/SNS以外で集客する方法

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

今回は「SNS以外で集客する方法」というテーマでお話をしていきます。

そもそもの話なんですけど「SNSを使わない、という選択肢は今の現在ではない」と僕は思っているんですね。

なんで使わないの?みたいな話なんですよ。

もちろん、一部のビジネスをやられている方に関しては、使わなくてもいいよねっていう人も、もちろんいいます。
ビジネスによっては、大半の人はSNSをやるべきだと思ってるんですよ。

なぜ、SNSが必要なのかは、是非コメントを書いてもらったらいいなと思います。

「同じ価値観の人とつながれるから」
それもありますね。
自分で言うのもアレですが、僕は日本1のGIVERを目指しているので、僕の周りはそういうGIVERとか相手の人になんとかしてあげたいって思う人がすごく多いっていうのもありますね。
なので同じような属性の人が集まってくるというのがあります。

「リアルで会えない距離の人ともつながれるから」
これも関係ありましたよね。
距離との差を縮めることができる。

「新規の人とつながれるから」
人気の人とつながりやすいですよね。
ゼロでも時間がかかるので早いうちから、SNSでやっておくことが必要である。
素晴らしい、ありがとうございます。

なぜ、桜井が「SNSを使わないという選択肢がない」というと、そもそもSNSを入り口としなくていいわけなんです。
これが結構大事というのと、SNSとの掛け合わせが強かったりするんです。
最後は、フォロワーが少なくても実はビジネスは成り立つという話なんですね。

例えば、僕がよく言っているInstagramで1年間頑張ってフォロワーを増やしていこうとか、
YouTubeを3年くらい頑張れば15,000人くらいになるから、年収が2千万3千万みたいなものっていうのは、
前提としての話っていうのはSNSを使って集客する収益が前提なんです。

なのでYouTubeからだけ集客をしていく、YouTubeが入り口として集客をしていく場合に関しては、そこがすごく重要なんですね。
人数を増やしていかなきゃいけないから、時間がかかる。
Instagramもフォロワーを増やして、信頼構築をしていかなきゃいけないから時間がかかるというものなんですが、
SNS単体で別にビジネスをする必要はないわけですよ。

なので、例えばSNSを入り口としなくてよいというのは、例えば僕はYouTubeの動画を撮っています。
ブログとか、Twitter、Facebook、なんでもいいんですけど、ここで桜井のことを知ってくれます。
もしかしたら、ここにいるメンバーも僕のことを初めて知ったのは、Facebookかもしれないですよね。
僕、結構いい内容を、YouTubeで話してるんですよ。
Facebookの人ではないんですね。
YouTube、最近更新してないからといっても、一番いい動画は、もうすぐ10万再生ぐらいです。
「Instagram完全攻略」50分くらいのガチガチのセミナー動画があるんですけど、結局それを見ると「桜井ってなんかすげー」となるわけですよ。
入り口は別のところ、例えばFacebook、ブログだったり、リアルであったりですから、SNSに連れてくると「この人はなんか凄そうな人」となるわけです。

例えば、キョウシロウさんという陶芸家の方がいるんですけど、Instagramに陶芸の写真をアップしているんですよ。
それに関しては、Instagramで陶芸を探している人が来て、フォローして商品を買っていくいうのは、結構先なんですね。
だいぶ先なんだけど、他の所で自分を認知してもらって「僕の作品、Instagramにあるので見てくださいね」
というアナウンスの仕方をすれば、 SNSが入口じゃなくても集客できるじゃないですか。
こういうふうに、SNSは何かと何かの掛け合わせでもっとパワーを増すことができるんです。

例えば、美容師やネイリストって、ラインではなくてInstagramを使った方がいいと思ってるんです。
なんでかというと、ラインで登録したってキャンペーン情報しか送られてこないじゃないですか。
何%オフみたいな、キャンペーン情報しか送られて来ないって、みんなわかりますよね。
ですけど、Instagramでフォロワーの関係、お互いフォローしている状態になってしまえば友達みたいな関係になるんですよ。
ラインだったら、キャンペーン情報しか送られてこないんだけど、Instagramでつながってお互いの投稿にいいねをしたり、
ダイレクトでやり取りをして仲良くなってしまうと、わざわざ営業しなくても収益リピートしてくれるんですね。
仲良くなる。イメージ湧きますか。
入り口は、ホットペッパーから来店してくれたお客様だけど、そこからSNS、Instagramでつながって、リピート集客として使っていくみたいなことができるんです。
なので、こういう考え方がめちゃくちゃ重要で、SNS単体で集客する必要はないんです。
SNSを入り口としなくてもよいとか、他のものと掛け合わせをすると考えれば、フォロワーの数ってそんなに多くなくても実は使えるんですね。

と、なってくるとSNSは、スタート時から実は集客に使えることって、結構あるんですよ。
なので、皆さんが入れてくれた「信頼構築がしやすいから」は全部正解なんですけど、
ビジネスをスタートした時点から、 SNSのフォロワーが少なくても活用していくべきなんです。
SNSを使わない手はないと思っているので、こういうお話を事前にさせていただきましたが、
今回はSNS以外で集客する方法がテーマなので、このへんで、終わろうと思うんですけど、
こういう掛け合わせなどが、重要というのは大事だと思ってください。

SNSだけで集客をしていくとなったら、すごく伸ばさなきゃいけないけど、
それをしなくても使い方というのはいっぱいあるということだけ理解をしておいていただけたらと思います。

最近「茶人さんのYouTube通り行動したらどんどん伸びました。ありがとうございます。」
とういうメッセージめちゃくちゃもらうんで、僕は嬉しいわけです。

これ以外にもいっぱいあるんですけど、SNSの特徴、SNSがどうなってという話を展開したんですけど、
その前もブログだったらSEOだったり、ブログとかでGoogle検索した時に上位表示させるSEOというものがあったり、
MEOという GoogleMap Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略なんですが、
Googleで「ネイルサロン  池袋」とかで検索した時に、店舗がマップと一緒に出てくるところ、上位を狙う施策、
コミュニティに入る、これはオンライン、オフラインもありますよね。
Facebookもコミュニティに入るとか、そういう経営者が集まるコミュニティに行ってみたりということもあるし、誰かに紹介してもらうとかもありますよね。

有料になってくると、WEB広告、Facebook広告もあるし Yahoo、Googleの広告、純広告という枠を抑えて出すというような広告もあったり、
新聞折込の広告、新聞に出す広告、チラシを打ったり、ダイレクトメールを送ったり、ポスティングがあったり、いろんなものがあるわけですね。

これをどう使っていくかが、今日の本題でございます。

本質は「どうやって知ってもらうか」なんです。
いつも「認知がすごく大事ですよ」っていう話をしてるんですけど、どこで自分の事を知ってもらうかが一番ポイントになるわけですね。

そのときに必要なのが「お客様はどこにいるか」ということを考えるというのが、集客していくときに考える方法の一つになります。

集客する時の考える方法というのはいっぱいあるんですけど、お客様はどこにいるかというベースで考えてみましょう、というお話をしていこうと思います。

例えば、実際にうちでやっているネイルサロンですが、どういうところにお客様がいるかと考えた時「検索する人」がいますね。
ネイルサロンを探している人に「検索している人」にアプローチするにはどうしたらいいか。
ブログを書いてみようか、Googleマップの上位表示ができるようしてみようか、検索している人に対し、広告を出してみようかという様な事があります。
店舗の前を通る人もいますよね。
そしたら立て看板とか目立つようにしたら、自分のことを知ってくれるんじゃないかということも出てくる。
お客様からの紹介で増やすこともできます。
そしたら、お客様との関係構築をしていかなきゃいけないとか、知人からの紹介だったら紹介しやすくしようと、
カードを渡して「知り合いだったら割引施術できるから来てね。」というような事も出来る。

あとは自分を知ってくれてる人、友達というのもあるし、広げていくのであれば自分がいろんなコミュニティとか、
自分のことを知ってもらい来てもらうということもできるし、その他、広告とかもありますよね。
チラシ、ポスティング、ホットペッパーというのもあり、色んなことを考えていく事が重要なんですね。

やり方はいっぱいあるので、とにかくどこにお客さまがいるかを考えてみるというのが今回の方法です。

では、うちのネイルサロンが実際に何をやったかというと、集客方法があった中でInstagramをやっていました。
オープン当時から集客できたかというと、全然そんなことはなく、何をしたかというと「検索する人」に対し広告を出しました。

Googleマップなども使わず、広告だけでどれだけ集客できるか、僕は店舗を構え、実店舗でテストがしたくて、
基本的にはホットペッパーなども使わずにホームページを作り、あとは検索する人に出すと集客できるんじゃないかという仮説を検証したくて、やったみたという感じです。

あとはお客様からの紹介で、とにかくお客様の紹介が増えるにはどうしたらいいか、
1回来店してくれた人にどういう仕掛けをしたら紹介してくれるか、というのを考え、
密なコミュニケーションを取ったり、紹介しやすい仕組みというのを作ってきた感じです。

最初は広告を併用しながら友達に「オープンしたから、みんな遊びに来て。」という感じで来てくれて。
でも、お友達ですよね。
そこから友達の紹介、輪を広げていく広げていく為にはどうしたらいいかと考えた時に、紹介カードを作ったり、
友達がSNSで投稿する時に、お客様の心理行動を考えると自分が施術した後はInstagramとかFacebookにあげたくなるわけですね。
で、うちのサロンは綺麗な爪になったら、よりきれいな写真になるように照明をあて撮り、
それをプレゼントしたらSNSに投稿してくれるので、友達みたいな形できたものがそこから、
素敵なネイル写真をアップしてくれることで、コメントを入れてくれればいいよね。
そこで「素敵なネイルですね」というコメントを入れてくれたら、本当はネイリストとしてコメントし返せば、
そこから集客という可能性があったんだけど、そこまではやっていなく、本来はそうやって友達から広げていくっていうこともできる。
ほとんどが広告だけなので、そんなに集客はできなかったんですけど、
広告と本当に来てくれてる人からどう広げていくかというのをやるだけで、
1年間でもちろんリピートする仕組みとかを考えていたんですけど、1年後には予約がほぼ取れないネイルサロンになった感じです。

ものすごく集客する方法はありながらも、その中でどれを選ぶかが大事になってきます。
もちろん、いろいろ試作がある中で、何が効率よく何が悪いのかという事もあったりするので、
自分でチョイスをしていくということが、すごく大事になってきます。

だから、全部をやる必要はなく、どれをやっていくかみたいな感じです。
Instagramも併用してやっていたので、1、2年くらいでフォロワー1000人ぐらいで、Instagramからも集客ができるようになってきた感じだけど、
ネイルサロンのお客様はInstagramで考えた時、土地は関係ないという話をしたんですが、
逆にリアル店舗、飲食店やネイルサロン、整体とかはリアルに来てもらわないと役に立たないわけですね。                                                Instagramでいくら情報発信しフォロワーが1,000人いようとも、自分の商圏エリアの人数しかお客様になる事ってないんです。
なのでInstagramは、そのネイリストとの繋がりを目的にやっていたり、実際に来てくれた人とInstagramでつながったりと使っていた感じです。
だからその地域が限定してしまっているものに関しては、なかなかフォロワーが増えても、
来店に結びつかないこともあるので、そこだけは意識をしてもらうのが大事になります。

いろんな集客方法がある中で、自分だったらどれをチョイスするかがすごく大事なので、
一部の美容室、ネイルサロンはすごい激しいビフォーアフターを出すと結構遠くの商圏からも集客できるということはあります。
だけどそれは、単発になっちゃう。
うちも茨城から通ってくれてるお客様がいましたけど、茨城から東京まで1、2時間ぐらいかけてくるってやっぱり難しいじゃないですか。
もちろん激しいビフォーアフターは、すごいインパクトがあるもので、一時的に集客はできるけどリピートしづらいと考えると、
Instagramをリアル店舗で使っていくのは、もちろんフォローワーを増やすことも大事なんですが、
いかに地域の人と繋がっていくかという使い方をしなきゃいけないという話になってきます。

それよりも「ネイルサロン」と検索している人に対し、広告を出し自分のページに来てもらい、
予約を取ってもらった方が遥かに効率がいいわけです。
お金はかかるけど、僕はこういう選択をした感じです。
その他、MEOを選択したり、色んな方法があるのでどこを自分でチョイスしていくかは考えていただけたらと思います。

もう一個、事例としてセミナー集客みたいな形をお話をしていこうと思います。
これはオンラインサロンではなく、セミナーをし集客をしていく人達、例えばスキル系の人もできますよね。
僕も実際、やってた事例のお話をしていきたいんですけど、僕はスキルの人間です。
例えば、動画編集、 WEBデザイナーとかいろんなスキル系で、
セミナーで人を集めてから商品を販売するという人たちは、結構使えるんじゃないかということで、
次の事例はセミナー集客というところで話そうと思います。

僕、広告屋という仕事をしてたんですけど、どういう集客方法があるか、
スキル系で生きている人達で集客方法と色々あるんですが、セミナーをして集客をしていこうということをやってたわけです。

セミナーをし集客していく時にどのようにやったかというと、まず知り合いに向け「出前セミナー」というのをやっていました。
皆さん、色んな業種の知り合いとかがいると思うんです。
例えば僕で言うと、大学はアメリカンフットボールをやっていたので、同年代のメンバー、同じチームだったメンバー、先輩って、結構治療院などをやってる人多いんです。
治療院の人達の先輩に声をかけて、広告使いたいという人が例えば5人とか「無料でやり方の説明に行くんで呼んで下さい、お金は要らないので」という形でセミナーをしていたんです。
もちろん広告運用のイベントに行ったりもしましたけど、いろんなところで
「人が集まったら、無料で全部できるようにお話をするので、何時間でも話をします。」と。
「ただ遠方の場合は、交通費と宿泊費だけ出してもらったらうれしいです。」
という形でいろんなところでセミナーをして、知り合いを頼っていたみたいなことです。

次ですね、潜在顧客、まだ「学びたい」と思ってない人たちに対しては、
広告でアプローチするって方法もありますよね。
特にFacebook広告は、相性がいいんですけど「何月何日、こういうイベントをやります」と、
Facebookライブの「Facebook集客マスターセミナー」というのをオンラインでやりましたが、それも広告で人を集めてやりました。

そうやって広告を使うというのもあるし、お客さんの紹介で
「桜井っていうのは、セミナーで広告のことやってくれるらしい」と、いろんな人が紹介してくれたり、
知人からの紹介に関してもお客様からの紹介は、1回セミナーに来てくれた人たちに対し
「こういうのやってて、この知識は多くの人が使った方がいいと思うので、ぜひ知り合いの方で広告に興味がある人がいれば、5人以上集まったら無料で行くんで。」
と伝え、来てくれた人から広げていく。
僕の知り合いの人達っていうのは、同じように紹介しやすいように僕はこんなことやってます、とWEBページを作ってブログ記事に書いて、
「連絡くれたら行きます」という形で紹介しやすくしたり、自分の事をもっと知ってくれる人がいないとダメだと思ったのでコミュニティとかも行きました。

あとは検索して入ってくる人もいるので、僕は「俺式PPC」という広告に関するブログを書いていたり、
企業にいる人向けにセミナーをする「セミナー講師」として登録するサイトがあって、マッチングをしてくれるサービスに登録をしておくと、
声をかけてもらって、自分が話せれば出る。
多くの人は無料でセミナーをすると、全部知識を出すと、集客できないと思っている人がいっぱいいるんですけど、そんなことないんですよ。
なるべく、みんながアクションできるような話をしているつもりなんですけど、聞いていてくれてる人の中には自分でやってもいいけど、桜井にお願いした方が良さそうと思う人がいるわけですよ。
聞いている50人の中に、桜井に任せたいという人がいるかわかんないんですが、例えば企業だったら月5万円でも10万でも的な感じだったから、
要は自分のビジネスがある程度うまくいって、それぐらい外注費で出せるという事であれば、自分でやるよりも費用がかかる方がいいというようになるので、
全部情報を出したとしても、自分でやる人もいれば、任せた方がいいと思う人も出てくるので、自分で仕事が取れる感じで集客していった感じです。

とにかく「自分を知ってもらう」機会を作らなきゃいけない。

「認知」がすごく大事なので、今だと「SNSやブログをやりましょう」という話なんですが、広げ方ってあるんです。
さっき言ったように、出前セミナーみたいなこともできるし、SNSを組み合わせてもできます。

今だったら「何人か集まったらオンラインで無料でセミナーします」とここにいるメンバーに言ったら、
多分コミュニティ持ってるから「ぜひ来てください」という人はいると思うんですよ。
こうやって、自分の認知を広げていくということができるわけです。

多くの人は、SNSでFacebook、Instagramやったら集客できると言う人もいて、
もちろんそれが間違いではないんだけど、実は選択肢っていうのは山ほどあって、
その中でどれをチョイスしていくかという方がよっぽど重要なんですね。

自分のお客様はどこにいるのかというのを考えて、選択肢を出すということをしたことがない人は是非してみてください。
いろんな集客方法があって、考え方もいっぱいあるんですけど、考え方の一つとして、お客様はどこにいるのかという視点からどういう方法があるかをぜひ考えてみてください。

僕はなにをしたかというと、検索する人向けにブログを書いていました。
起業して2年目ぐらいからようやくブログ書き始め、とにかく知り合いに「出前セミナーします」ということを伝え続けたんですね。
当時、やっていたのは Twitterとブログだけなんですよ。
だから企業等時、どう集客していいか分からないから、電話営業したりとか色々やってましたけど、
全然、集客できなくて、接する機会を増やさなきゃっと見直していったみたいなので、
あとはお客様からの紹介、これをしていたら、とにかく人が集まったらセミナーします、と言い続けたんですよね。
そこで僕が実際に行って「こう設定すればいいですよ」とか管理画面見ながら話をしたり、注意ポイントについての話をしたりということをして、
要はここで勝ちにいけば、集客できるみたいな感じです。

これもさっきだしたみたいに、いっぱいある中で別に全部やらなくていいんですよ。
自分がやるべきポイントを決めて進んでいくっていうのが、重要です。
全部やろうとしたら、中途半端になってうまくいかないので、
どこにお客さまがいるかという風に考えて、いろいろある中で自分はどれだったらいいかを選んでいくのがポイントになります。

はじめは、オフライン集客なんですね。
オンラインとオフラインの掛け合わせですね。
ブログスタートは、知り合いというのもあるし、ブログを書いていたのもあるんですけど、
そこから自分の力で集客できないから周りの人にお願いをして、周りの人達がプラスになるような提案をしてた。
これってちょっと話がずれるんですけど、人と協力することでビジネスがうまくいくという事ってあるんですね。
相手が必ずプラスになるような提案をする事ができれば、協力してくれることってあるんですよ。

例えばうちのネイルサロンで、アクセサリー作家さんの物を置いてたりするんですけど、ノーリスクで置かせてもらってるんですよ。
例えば10、20個送ってもらって飾る。置くのはゼロ円なんですよ。
送料無料で売れた分だけ伝票に書いて、お客様から例えば5000円もらい、3000円を作家さんに贈る感じなんです。
うちは場所を提供するだけで、買取もないし売れた分だけで、買った後、故障や壊れたりしたら、全部作家さんが個別対応してくれるので置いておくだけなんです。
売り上げが伸びるものなので、そういう提案をされると、これだったらうちに合うし、別に無理に売る必要もないしリスク0だから置いておきたいと置いておく。
唯一のリスクは、スペースがとられるくらいです。
相手にとってプラスの提案ができれば、動いてくれる人って結構いたりするんです。
そこで自分のビジネスが加速するってことがあるので、今日の本筋ではないんですけど、頭に入れておくと、
実はそこから集客ができたりということはよくあるので、ぜひ覚えててもらえたら嬉しいです。

Facebookって、年齢層が高めのプラットフォームじゃないですか。
20歳の人に、商品を売ろうとしてもFacebookでは売りにくいんです。
もちろん売れなくはないです。
だからといって、プラットフォーム選びが間違ってるという話になっちゃうので、
そしたらFacebookじゃなく違うところでやらなきゃいけないんですけど、
多くの人はFacebookをはじめると、リーチ数を伸ばすためにはどうしたらいいかとか、
どんな見た目にすればいいかとか、カメラをこだわってみようとかそっちに行っちゃう人が非常に多いんですけど、
そもそも根本に戻ってくると、本当にFacebookがいいのかみたいな事もあります。

それが分かっていないと、頑張って努力をしているんだけど、いいカメラで撮影環境を作ってクロマキーで抜いてOBSを入れて、
すごくいい話をしていてもお客様がいなかったら集客ってできないわけですね。
要は間違った努力方向でやっていてもビジネスは、うまくいかくなってしまう。

自分のお客様がどこにいるか、真剣に考えるというのはすごく大事になります。
一番最初にお話をしましたけれど、SNSを入り口としなくていいわけです。

SNSは使うべきものと思っていて、今日は「SNS以外のところから集客する方法」というテーマでお話をしているんですが、僕はSNSを活用すべきだと思います。
特にInstagramは色んなものと掛け合わせるというのがしやすかったり、フォロワーが少なくてもokっていうのはさっき言った通りで、
SNSを土台として、集客をし商品を売るという形であれば、半年、1年、3年頑張んなきゃいけないんです。
頑張って、ある程度まで行けば、右肩上がりでうまく伸びていくので、継続してやっていくべきなんですけど、新規でSNSでいきなり集客するって簡単じゃないんですね。

Facebookは最初からコミュニティがあるので、自分の事を知ってくれている可能性があるので、集客はできるんですけど広がりが弱いんですよ。
だから最初は集客できるんですけど、後で手詰まりになることが非常に多いんです。
Facebookに関してはお客様が少なくても回る、リピート商品や高額商品であればFacebookだけでもいけなくないとは思うんですけど、
ビジネスによってはデメリットがある人もいっぱいいるわけですね。

という形で、どんなSNSを使うかも選定してもらいたい。
スタートとして、SNSを入り口としなくていいって考え方をまずもってください。
YouTubeのフォロワーが増えてなくても、全然利益出してるところとがいっぱいあるんです。
だから、例えばInstagramもYouTubeも一緒なんですけど、リピートしないような商品の、
例えば結婚式場や高い家具を売っているところだったり、薪ストーブとか売ってるところだったり、買うまでは見るんですけど買ったら見ないじゃないですか。
薪ストーブを売ってる人がいて、ストーブについてすごく熱く語っているYouTubeチャンネルがあるんですけど、それって買うまでは見るんですよ。
だけど、実際自分で買ってしまったら、多分あんまり見ないんですよね。
このおっちゃんのファンだったら見るかもしれないけど、なのでそういうアカントってフォロワーが全然伸びない可能性高いんですだけど、
それが後押しとなって動画がクロージングしてくれるということってあるので、SNSを入り口としなくてもビジネスは成り立つ。

掛け合わせは、やっぱり強かったりするのでオフラインと組み合わせたり、ブログと組み合わせたり、いろんなところでSNSを通して組み合わせたり、
僕はオンラインでSNSで集客をしていますけど、新規の集客はFacebookじゃないですね。
僕のことを一番最初に知ってもうのは、基本的にはFacebookは諦めています。
新規の広がりが弱いから、Instagram、YouTubeをやってここに集めている感じです。

Facebookの良さは、3つの関係構築がしやすいからFacebookに集まってもらって、実名制度のFacebookでこうやって顔を出しながらライブ配信をして皆さんのコメントを読んだり、みんなが知りたいと思うことを提供していくと、僕との信頼構築ができるみたいな組み方ですね。

なので掛け合わせはフォロワーが少なくても、コミュニケーションっていうのがSNSって取りやすいんですね。
さっき言ったみたいに関係構築がしやすいんですよ。

連絡が取りやすかったりするので、例えばライブ配信でコメントをくれた人に対して全員に、本来であればコメントした方がいいですとか、好きなことできていく学校は6.400人位いてくれてますけど、6400人にDMを送った方がいいですね。
本来、関係構築をしてたほうがビジネスって成り立ちやすい感じなので、フォロワーが少なくても使い方ってはいっぱいあるので、ぜひ集客のスタート時からSNSを使うというのはしてください。

前提として、SNS以外の集客方法というのも、いっぱいあるのでSNSだけで集客していくっていうのは、やっぱり伸びるまではしんどいので、
他のところで「お客様はどこにいるか」というのを考えて、そこにアプローチするという方法を見つけてしまえば、そこからの集客の方法は早いです。
だからぼく、コミュニティを持っていて、そこでビジネスのやり方を色んな人にお伝えをしているんですが、
SNSから集客していくのは本当先の話で、もちろん継続していった方がいいけど、その前にすぐ売上をたてるんだったらSNSとかブログというのは時間がかかるので、
そうじゃないオフラインのコミュニティに行ってみるという形で仕事を取ったほうが早くて、そこからも広げていくって努力をしていくべきだし、
+SNSを長期で伸ばしていくということが出来れば、軌道に乗ったらそこから集客できるようになる話をしてる感じですね。
すごく大事なので、この3つに関しては、是非押さえておいてください。

皆さんから入ったコメントもすべてが正解だと思っています。
いろんな考え方がある中で、起業当初から使えるけど入り口じゃなく使うということが、ほとんどになるので、そこだけ理解をしておいてください。

まずはいろんな集客の方法はあるし、考え方というのはあります。
そのなかの1つとして、今日僕がお話したのは「お客様はどこにいるか」から考えてみましょう、ということです。
「自分のお客様はどこにいるか」考えてみてください。
何でこれが「一部」かというと、自分が思いつかない物っていっぱいあるんです。
だからさっき言ったみたいに、いろいろ出しましたけど、人によってはなかなか思いつかない、ということってあると思うんですよ。

もう1個はその媒体が、集客の相性がいいかを考えるということもあります。
なので、自分が知っているものでFacebookは相性がいいのか、InstagramかTikTokがいいのか、Clubhouseは、ブログはアメブロはどうなのか、あとは何かコミュニティに入るというのもあります。
「この海に入ってみたらどうなのか」とか、そういうように、ここにお客様がいるのかなって考える方法ももちろんあるので、なかなか思い浮かばない人に、そういう考え方を持ってもいいかもしれないです。
とにかく、お客様がどこにいるのか、というのはまずはピックアップしてみる。

どこが自分にとって「一番アプローチしやすい」か「やりやすいか」「お客様がいるのか」を考えてやってみるということです。
それがだめだったら違う方法を試せばいいので、まずはアタリをつけて、自分の中で考えてこれがいいんじゃないか、あれがいいんじゃないかという考え方をしながら全部の集客方法を試すのではなく、定めてやってみるというのがすごく大事で、個人起業家、ここにはほとんど個人で起業している人がほとんどだと思います。
僕もそうなんですけど、そういう人たちは顧客数が膨大じゃなくても、ビジネスが基本的に回るんですね。
無理に商品を売らなきゃいけないとかそういうのは、あまりいないと思うんですよ。
一人一人とどれだけ向き合うか、もちろん数を、自分を知ってくれてる人を増やすというのもすごく大事なんですけど、
となった人とをどれだけ大事にできるかというのが、ビジネスではすごく重要になってきます。

特に個人起業家で、あまりお客様が多くない人に関しては、そこの関係構築をしていく事をすれば、実はスタートから集客っていうのはもちろん、ビジネスによってハードルが高かったり低かったりってのがあるんですけど、集客がしやすいモデルというのは、こういうのがちゃんとできると集客ができたりするので、ここが大事なので覚えておいていただけたらと思います。

ということで、1時間も経ちましたので、この辺で終わろうかと思います。
平日、毎朝9時ぐらいから、stand.fmの方がメインで「桜井茶人ビジネスあさラジオ」をやってます。

いろんなテーマでお話をしていますので、倍速でも聞けたりするので、アーカイブを聞きたい方とか、ぜひもっと桜井との接触頻度をあげたいという方は、stand.fmに遊びに来ていただければと思います。

ということで、皆さんありがとうございました。

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  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
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