営業が苦手な人間が仕事を取る方法
僕は営業が苦手です。
今では、こうやって動画を撮ったり、セミナーとか勉強会で人前で話をしたりしますけど、自分からガツガツ行くのなんてホント無理!って感じだったんですよね。
電話営業かけるとか、ホントできなくて、独立したころは問い合わせがあった案件についてもビビリながら訪問してました(汗
そんな僕がやっていた「営業しない集客」について、今回はお伝えしていきます。
ただ、事業規模とかによって営業の仕方は変わってきます。
あくまで個人でやってるフリーランスや小規模の会社はこんな感じでいけるかと思います。
仕事を取るまでの3つの流れ
自分から営業をかけて仕事を取る
自分から営業できる人は、これができちゃいます。
特にメンタルが強い人については、全く知らない人にもガンガン営業をかけられますので、知り合った方や電話営業で仕事を取ることもできます。
ハッキリ言って僕は無理なので、頑張ったとしても自分のことを知ってくれてる人に営業をかけるのが精一杯です。
この「自分のことを知ってくれてる人」というのは重要なポイントになります。
相手から連絡してくれるのを待つ
これは、何もしないと無理です。
相手が自分のことを知ってくれなければ、連絡は来ませんので・・・
逆に言えば、自分を知ってもらって信頼を得れれば相手から動いてくれます。
情報発信が大切ですね。
紹介をしてもらう
知り合いから、お客様を紹介してもらうこともあります。
ただ、これも大事なことがあって「紹介する側にも責任がある」ということを忘れてはいけません。
大事な知り合いをサポートしてほしいから紹介となるわけで、誰でもいいから紹介をするわけではありません。
ここでも、自分を知ってもらって信頼を得る必要がありますね。
結局は、自分を知ってもらう必要がある
自分から営業できない人は、自分を知ってもらう必要があるわけです。
僕の場合は、それがこのブログ(以前は俺式PPCって名前のブログ)でした。
僕は運用者の知り合いを増やしたくて記事を書いていたわけですが、その結果として一部の広告主様に響いて連絡をくれるという流れでした。
今ではいろいろなブログがありますけど、当時は僕のブログは尖っていた(と思う)こともあって、コアなファンのような広告主様から仕事の依頼をもらっていました。
なので、問い合わせ後に訪問すると、半数以上はその日に成約してしまうという感じでした。
ありがたいことに、紹介も多かったですし、今まで広告の運用代行もコンサルティングも自分で営業は一切することなく、お仕事をさせていただいています。
そして「桜井に仕事を依頼したい」ということでお問い合わせをいただけることで、もちろんガッツリ仕事をしてきましたが、本当に最初から信頼をしてくださるクライアント様が多くて、昨年末に計算したら、今のペースだと契約期間は7年を越える感じになっています。
(僕は二次代理店みたいなこともしていたので、上記は直接お仕事をさせていただいているもののみです)
結局、僕のようなほぼ個人で仕事をしている人間にとっては、お問い合わせの数は少なくたって問題ないわけです。
インターネットは比較される媒体なわけなので、小規模な場合はどれだけ自分を尖らせられるのかが重要になってきます。
web上で情報発信してくのはブログでもできるし、SNSでもできるしYouTubeでもできるわけです。
またオフラインでも、やり方を考えればできますよね。
ただ待っているだけでは、仕事はきませんぜ。
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この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)
株式会社バルワードの代表。
リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。
- Googleプレミアムパートナー
- 著書:リスティング広告のやさしい教科書