webを活用して集客していくには、PPCとSEO両方必要です。
業務としてSEOを請け負うことはありませんが、いろんな情報を集めてます。
そんなこんなで「いちばんやさしい新しいSEOの教本」を読ませていただきました。
書評というほどではないので、あしからず。
今日はそんなお話です。
かなり良かったですよ!
アマゾンでも購入できるようです → いちばんやさしい新しいSEOの教本
内的SEOから外的SEOまで、幅広く書かれています。
「いちばんやさしい」というタイトル通り、かなり読みやすい構成になっており、すらすら~と読めます。
ただ、書いてあることは非常に重要なことが多いです。
実践するには難しい部分もあるかと思いますが、上手くまとめられてる本だなぁと感じました。
特に、キーワードの選び方やサイト設計など、これからサイトを作る人などには非常に役立つと思います。
PPCの運用者も読んだ方が良い一冊
以前Twitterにて
「PPC運用者もサイト設計の段階から入った方がいいよね」
なんて書きましたが、そんな気持ちです。
売上を出すためのホームページは、反応の取れる(ユーザーがアクションする)ホームページの必要があるわけですが、同時にアクセスも集めなければなりません。
狙ったキーワードでアクセスを取ること、そして狙ったキーワードでサイトに訪問した時にアクションをしてもらうコンテンツが必要なわけです。
PPC運用者の立場から見ると、アクセスを集めやすいキーワードや、ユーザーがアクションしてくれそうなキーワードというのは、予め予想できます。
広告からのリンク先で、そのようなページがあれば、広告のパフォーマンスも向上しますよね。
話がそれてしまいましたが、本書にはキーワードの調査方法なども解説してくれています。
PPC運用者にも役立つのではないかと。
オススメな一冊です。
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この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)
株式会社バルワードの代表。
リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。
- Googleプレミアムパートナー
- 著書:リスティング広告のやさしい教科書