#10【独学で習得】初心者でも分かるwebマーケティング講座/SEO内部施策

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

独学で習得せよWEB マーケティング講座 第10講
今回は「SEOのタイトルタグ 内部リンク」についてお話をしていこうと思います。

早いもので、第10回目です。
概要欄に、1講からの再生リンクを用意してますので、興味があればご覧になっていただけたらと思います。
また、講座はまだまだ続いていくので、動画を見逃したくないという方はチャンネル登録していただければ嬉しいです。

早速、本題ですが「タイトルタグ」についてです。
ホームページは目に見えていない部分、裏側に英語の文章が書かれていて、そこにタイトル部分があります。
検索した時、青文字で大きく出て、ページをクリックした左上にページのタイトルが表示されるのですが、このタイトルの付け方が大切になります。
このタイトルは、上位表示を狙っているキーワードを入れてあげるとか、検索した時に表示をされるので、クリックしたくなるような文章を作る事が大切になります。
注意点は、文字数32文字ぐらいが上限になりますので、それ以内で作ってください。

上位を狙うために、キーワードの詰め込みすぎは良くないので、きちんとした文章で適度にキーワードを入れるということをしてみてください。

「ニキビ 洗顔」というキーワードで検索した時、実際ホームページの一番上に出てきたもの「【徹底比較】ニキビ肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング22選」というタイトルがあったんですが、これすごく素敵です。
「ニキビ 洗顔」というキーワードに対し「人気ランキング22選」となると、自分がニキビケアをするときの商品選びにも役に立ちます。
「徹底比較」していることがわかるタイトルで、すごくいいと思います。

前講座で「検索意図」の話をしたんですが「ニキビ 洗顔」で実際に検索をすると、これはどういうクエリなのかというのは、前講座を見ててくれた方はわかると思います。
かなり素晴らしいタイプと思うので、参考にしてみてください。
いろんなキーワードで検索してみると、上位のものは基本的にタイトルの作り方が秀逸なものが多いです。
自分とは関係ない分野でも、実際に検索をしてどのようなタイトルがついているのか見てみてください。

次に「見出しタグ」についてです。
「見出しタグ」というのは、この<h1>です。商品の見出しのようなイメージです。
書き方として、見出しが h1でそこに文章があり、中見出し、小見出しという構成になります。
h1は、1ページに1個という設定をしてください。
h2から、1ページに何個入れても大丈夫です。
文章を書いていく上で不自然でないように、ユーザーが見やすい形にしてあげてください。
上位表示をすることで、影響があるかといったらごくわずかなものだと思いますが、Googleに自分のホームページはこのように書いていると伝える為にも、「h 1タグ」「見出しタグ」は重要になってきます。

次は「内部リンク」についてです。
自社のウェブサイトの内で、リンクを張る、リンクの設定をしてあげます。
大きくわけて、4つあります。
関連するページへリンクする。
アンカーテキストにキーワードを入れる。
パンくずリストを作る。
共通メニューを活用するです。

「アンカーテキスト」のお話をしていこうと思います。
「アンカーテキスト」、キーワードは詰め込みすぎないようにしてください。
関連しているページにリンクを貼りましょう。
「アンカーリンク」とは、WEBマーケティングについて無料で学びたいという方は、とその後「WEB マーケティング講座 全体を把握せよ」とテキストでリンクし、その記事の中で紹介し、自分の他のページに誘導してあげる感じです。
アンカーテキストというのは文字が打てるので、「WEB マーケティング基礎講座」と書いてあると、このページはWEBマーケティングについて書いていると、Googleが把握する感じです。
マーケティングで、注意表示がしやすくなるイメージを持っていただけたらと思います。
テキストは設定をして、関連するページに貼ったほうがいいです。

「パンくず」や「共通メニュー」についても話をしていきます。
こちら簡単なホームページのようなもので、一番上の部分、グローバルといわれているもの、ここから各ページにリンクを貼れます。
サイドメニュー、フッターメニューから、リンク設置することができるので、設定しておきましょう。

赤枠で囲ってあるところが「パンくず」と言われてるところになります。
拡大したものを下に持ってきました。
ブログや、いろいろページを見てきた際「上のトップに戻ります」とアナウンスをしてくれるところがあると思うんですが、ここにもリンクが貼ってあるんです。
ページを紹介してる形なので、このパンくず、共通メニューは、内部リンクがしやすいところなのでやってみてください。

今回のポイントは「内部リンクをしっかり活用しましょう」ということです。
せっかく記事が書いているのであれば、有効活用してください。
前回の動画でも言いましたが、「良質なコンテンツ」というのが大事です。
ユーザーが検索したら、それが質問であって、回答として WEBサイトがあるのでいくら内部リンクをしっかり設定をしたとしても、それだけでは上位表示は難しいので、良質なコンテンツを作るということが一番大事です。

SEOというのは、完全に上位が取れるという攻略がなく、今日やって明日成果がでるものでないので、長期的にできる事をやっていこうでいいと思います。
自分で施策すると時間はかかりますが、お金がかからないというメリットがあります。
それぞれの時間を見ながら、今、何をしていくのかを考えてやってもらえるのがいいと思います。

次の講座は「リスティング広告とは」というテーマでお話をしていきます。
リスティング広告も話す内容が多いので、SEOより長丁場になるかと思います。
リスティング広告は、お金はかかるもののメリットも多く、今日初めて集客する事もできるものなので、ここについてお話をしていこうと思います。

今回「WEB マーケティングの講座第10講」ということでお話をしてきましたが、普段からWEB マーケティングについての話、個人で起業したりビジネスをやっていく上で注意すること事等、情報発信をしています。
良ければ、チャンネル登録、評価ボタンいただけると嬉しいです。
また、無料のオンラインスクール「好きなことで生きていく学校」を開催していて、今1500名くらいの方が無料で勉強をしてくれています。
YouTubeの動画とは別にライブ配信をやりながら、みんなで学んでいます。
こちらも無料で概要欄にリンクがありますので参加してみてください。

では、次の動画でお会いしましょう。バイバイ。

  • mail【俺式】マーケティングのメルマガ登録

  • 俺式ビジネス戦略をLINE@でお届け

    LINEボタン
  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書