webマーケティング会社に転職!オススメな会社の選び方

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

今回は「Webマーケティング会社に転職!お勧めな会社の選び方」というテーマで、お話をしていこうと思います。

転職に関し、僕のところに質問がたくさんくるんです。
転職をするのであれば、僕だったらWebマーケティング会社が一番いいと思っています。

最先端の技術、スキルを身につける事が働きながらでき、就職されている方でも、その仕事が本当に好きということじゃなければ、Webマーケティング会社の転職を考えてもいいと思うぐらい、Webマーケティング会社は魅力が詰まっていると思います。
僕自身、コンサルの仕事もしているので、100社以上のWebマーケティング会社とお付き合いをしてきた中で、どういう会社に勤めたらいいか、どういう職種を選んだらいいかをお伝えします。
必ず転職に役立つと思いますので、最後まで見ていただけたら嬉しいです。

今回、お話しする内容は盛りだくさんです。
1つ目「どういう働き方をしているのか」
Webマーケティング会社は、どういう働き方をしているか。

2つ目「おすすめの職種」
Webマーケティング会社といっても、いろんな仕事があるので、どういう仕事がいいか。

3つ目「どういう会社がいいか」
ここが本質だと思うんですが、どこの会社を選んだら良いかというお話をします。

4つ目「収入」
Web系は、収入が高いと言われていますが、収入についても話していきます。
未経験でも仕事できるのかと思っている方もいらっしゃるので、解説をしていきます。

5つ目「キャリアプラン」
実際に仕事を始めて、どういうキャリアプランがあるのかという話をしていきます。

最後「求められる人材」についてお話をしていこうと思います。

早速「どういう働き方をしているか」ですが、基本的に営業職以外は私服が多いです。
僕も、トレーナーとチノパン、夏はTシャツです。
会社によってですが、営業職はスーツという所もありますし、営業職も同じような格好という所もあり会社により違います。
勤務時間は、Web系の会社はゆるいと思っている方が多いんですが、普通の会社とあまり変わらないです。
フレックスタイム、テレワークで半分在宅で仕事をするところもありますが、基本的には普通の会社と変わらないです。
すごく仕事をしているというイメージが多いんですが、僕が独立した当時、10年くらい前はいわゆるブラック企業ばかりだったと思います。
終電まで仕事をするのが当たり前の業界だったと思うんですが、今はそういう所は減っています。
基本的には、定時から1時間位で仕事が終わるところが多いです。
大事な事は、自分で考え行動する仕事が多いです。
ルーティンワークでやりましょうという事より、数字を見ながら、自分で考えて動く事が多い仕事になります。
成果や数字がはっきり出て、Web上のデータが取りやすいので、普通の一般の会社とはちょっと違うという感じがしています。

次は「おすすめの職種」です。
人によって違うと思いますが、上から順番に僕のお勧めで並べました。

リスティング広告の専門家とし仕事をし、良かったので「リスティング広告」

「SEO」と言われるGoogleなどで検索をした時、上位に出せるような施策をするお仕事。
リスティング広告、SEOがいいと思う点は、集客に役立つスキルです。
人を集めるスキルは、重宝されるので、特におすすめしています。

「ホームページ作成」も、自分が会社から独立した時に役立ち、オンラインでビジネスを始めていくという方が多いので、ホームページ作成ができるのはすごく魅力があります。
自分で作成できれば、費用は0円でできるのでホームページ制作もいい仕事だと思います。

次は「SNS関連」で、結構幅広いです。
SNS運用という仕事、色々な種類があるんですが、ツールの販売はスキルがあまり身に付かないのでお勧めしません。

あとは「システム関連」
エンジニアなど、ホームページの裏側を作ったりするのですが、重宝されます。

どれも、すごく使えるスキルなので自分が好きなものを選ぶといいと思うんですが、できれば集客に直結する「リスティング広告」「SEO」がお勧めです。

次は「どういう会社がいいか」です。
僕のオススメは、5~20人ぐらいの中小企業がいいと思います。
独立したばかりで、修行で入るのもいいと思うんですが、大企業より中小企業がいいです。
中小企業がいい理由は、仕事の分業化をしていないところが多いんです。
リスティング広告運用は、営業職と広告運用に分かれるんですが、中小企業はお客様と話す機会も広告運用の仕事もできます。
コミュニケーションスキルが身についていくと、自分の能力はどんどん開花していくんですけが、一方だけ広告はできてもお客さんと話ができなかったり、営業職で表面上は分かるけど深いところまでは分からない、となるとスキルとしては使いにくかったりします。
大企業だと、しっかりと別れるんですが、中小企業だと1社のクライアントを1人がきちんと対応する所も多いので、オススメとしては5~20人規模の中小企業で分業化していないところがいいと思います。
いい意味でガツガツしているところがあるので、前に進んでいく能力は自然と身に付くので、こういう会社をお勧めしています。
できれば、営業職より専門職が良いです。
技術的なスキルを持っている方が、後々、強くなるので、分業化している会社に勤めるのであれば、営業職より専門職をお勧めしています。

次は「収入はどれくらいか」ですが、実際は300万~1000万くらいという感覚です。
本当にピンキリで、都心の方が給料が高いイメージがありますが、これは、都心の方が会社の数が多いからです。
Webマーケティング会社、この業界にいるとヘッドハンティングなどがあります。
年収500万の仕事をし「うちの会社に来たら700万にする。」というのがあったりします。
都心だと、スキルを持っている人を会社に呼びたくなるので、給料が上がっていく。
地方だと、初任給18万や年収300万のところもあるので、ばらつきがあります。
最前線でお仕事ができるぐらいのスキルを身に付けると、1000万を超えるプレーヤーはたくさんいます。
中堅で500万ぐらいという感覚を持っていただけたらと思います。
副業OKのところも多かったりし、そうすると突き抜ける可能性は高いです。
リスティング広告運用のお仕事だと、広告費の20%を手数料としていただくんですが、副業で毎月100万円のクライアントが1社いるだけで、+20万給料に乗ってきます。
そうすると240万増え、副業だと一気に増える可能性はあったりします。
副業が多いというのは、この業界の特徴かと思います。

ただ、僕のお伝えしたい内容は、収入も大事ですが、どちらかというと習得の方が優先という事です。
お金ばかりにとらわれ、仕事を決めるより、自分が本当に身につけたいスキルを優先した方がいいと思います。
スキルがあると、後々もっと大きな金額となり返ってくるので、まずはスキルを意識してみてください。

では、中間で休憩させていただきたいんですが、今、僕は無料のオンラインサロン「好きなことできていく学校」を開催していて、1100人くらいの人が入ってくれています。
このYouTube以外でも、学びができるので概要欄にリンクをはっておきます。
よかったら入ってみてください。
また、チャンネル登録もお願いします。

では後半戦です。
「未経験でもいいですか。」という質問も多いです。

これは、厳しかったりもします。
未経験でもいけるんですが、中途採用で大企業は少し厳しいです。
中小企業は、未経験の方が圧倒的に多いので、未経験だから無理と思わなくて大丈夫です。
ただ中小企業のデメリット、弱い部分は教育のシステムがきちんとしていないんですね。
スキルを身につけていくのは、実務の仕事をしながら学んでいく、現場で学ぶ事が多いので努力が必要になってきます。
未経験でもできないわけではないので、どんどんWebマーケティング会社で仕事をするということにチャレンジをしてほしいと思います。

次は「キャリアプラン」です。
現場で仕事をしていると、中間管理職になり、仕事が嫌になり退職する人が多いです。
現場では、職人っぽい仕事をするんですが、中間管理職は人を管理する仕事で、自分がやりたい仕事とは違い、会社を辞めてしまう事は多いです。
人を扱う、管理するのが好きな人であれば大丈夫ですが、得意じゃない方は、現場でゴリゴリやるというのが良いと思います。
中小企業から、大企業に行く選択肢もあります。
中小企業10~20人くらいの規模の会社で仕事をしていて、そこから大企業に転職で入るという事もあります。
ヘッドハンティングで大企業に入ったりするんですが、そういう道もあります。
中小企業のWeb マーケティングの会社は、そういううのが分かっていて、しょうがないとなっているんです。
大企業に行きたい方は、こういうキャリアプランもあります。

最後は「起業」です。
自分で、ビジネスを始めるためのスキルを身につけることができるので、いいと思います。
スキルを身につけられるので、キャリアプランで一番いいのは起業だと思います。

最後「求められる人材」
しっかり覚えておかないと、就職、面接でも落ちる可能性があるので抑えてください。
最初にもお伝えしましたが、自分で考えて行動できる人というのがすごく大事です。
ルーティンワークで、同じことをするスタッフが欲しい会社はないです。
自分で考え、新しい提案をしたり、仕事の改善をしていくタイプの人が求められることが多いです。
成果にコミットできる人です。
目標に対し、きちんと責任を持って行動できる人が「求められる人材」になります。
あとは「学び続けられる人」です。

Web業界は変化が早く、僕のやってるリスティング広告も変化がすごく速く、新しいパターンの広告出稿メニューができたり、仕様が変わったりがあるので、今の知識が、5年後使えるかというと、全然違うものになったりします。
本当に今月、来月で違う速度感があるので、学び続けられる人が会社にとっては必要な人材になります。
本当に、Webマーケティング会社は魅力がたくさんあると思っています。

僕のチャンネルで、違う角度で解説した人気の動画もあるので、良ければ見てみてください。

では、次の動画でお会いしましょう。バイバイ。

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  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書
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