webデザイナー・動画編集が仕事を取る方法/初心者から稼げるまでを解説

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

今回は「Webデザイナー・動画編集者 稼ぎ方をマーケターが解説」というテーマでお話をしていこうと思います。

「仕事をしてるけど、安い単価でなかなか稼げない。どうしたらいいですか。」

今回の動画を、最後まで見ていただければ稼ぐことが難しくなくなると思うんです。
今回、神回だと思っているので、是非最後まで聴いていただけたら嬉しいです。
動画編集者、Webデザイナーを軸に話をしていますが、フリーランスの方にもすごく役に立つと思います。
企業としても、この考え方を持っているかどうかで、企業が大きくなるかどうかも変わってくるので、最後まで見ていただけたらうれしいです。

まず「なぜ、仕事が足りないのか。」というところから、考えていきたいと思います。
何か問題が起こった場合、問題解決の為に、根本から崩していくことが大切になります。

今回は「なぜ仕事が取れないのか。」から話をしていこうと思うんですが、簡単です。
同じ職種の人が、多いんです。
Webデザイナー、たくさんいるじゃないですか。
その中から仕事をとっていくのは、なかなか大変なんです。
動画編集者も一緒です。
簡単に言うと、軸をずらしてしまえばいいんですよ。
1000人いる中から1人しか仕事がもらえない状態だったら、仕事は取れない。
ですが、ちょっと軸をずらし、同じ職種の人が5人しかいなかったら、5人中1番になり簡単に仕事がとれるようになる。
同じ職種で戦う必要はないので、どうやってその軸をずらすのかが大事です。

では、軸をずらすとは何なのか、ということです。

ポイントは、3つあります。
1つ目「尖らせる」
2つ目「オンリーワンになる」
3つ目「市場を変える」

この3つのどれかをすれば、ビジネスはうまく回りやすくなります。
1個1個、解説していきます。

尖らせるは「業種を絞る」「世界観を固める」「サービスを厚くする」です。

「業種を絞る」というのは、例えば「歯医者さん専門のWebデザイナー」と言うと、Webデザイナーという大きな枠より、小さくなる。
仕事を任せたい側からすると、普通のWebデザイナーか、職種専門でやっているWebデザイナーだったら、専門でやっているところにお願いをしたくなるのが人間の心理です。
業種を絞ると発注元に伝わりやすく、仕事が取りやすいです。

次は「世界観」です。
デザインを表現する場合、お客様の要望を聞いて作ることが一般的です。
発注側からしたら、当然、綺麗なウェブサイトがいいのですが、お客様に来て欲しい、売上を上げる為にホームページを作ります。
そこに特化する為に、とにかく数字を上げる為にデザインする、という自分の世界観を持っていると、すごく伝わります。
もちろんそうは言っても、綺麗にデザインするべきなんですが、自分の思いや、どうやっていくかというのはしっかり相手に伝えていくと、発注側から見た時に「この人に任せよう。」となります。

「サービスを厚くする」というのも、方法の一つです。
基本的に、Web制作は納品したら終わりという感じで、そこから先は、修正費を頂くという事になると思うんですが、納品した後に、やはりこうしたい、ああしたいというのは出てくるんです。
「この部分までは、カバーしています。」と付加価値を付けると、1歩違うところにいけるので仕事がしやすくなるということです。
こういう事をしていくと、仕事は取りやすくなるし、単価を上げることも可能になってきます。
今よりも高い金額であっても、その分、サービスを厚くしていけば集客ができるので、是非「尖らせる」というところ、意識してもらえたらと思います。

2つ目「オンリーワン」になること。

「掛け合わせ」ということで「100万人の1人になりましょう」という事です。
Webデザイナーは、ホームページデザインをするのですが、ニーズとしては色々あり、発注する側はページを作ってもらい、最終的には売上を上げることが目的です。
ページも作るけど、マーケティングも分かるので「マーケティング+ Web デザイナー、という能力を持っている私が、Web デザインをします。」ということを言うと、 他のWebデザイナーとは一歩違うところにいけます。
そうやって掛け算でやっていくと、市場においてオンリーワンになれることが多いです。
僕は、リスティング広告運用の仕事をしていますが、世の中にリスティング広告の運用をしている人は、たくさんいます。
その中で、マーケティング全般も見ていて「マーケティング全般を見れる広告運用者」というと、そんなに多くはないです。
かつ、いろんな事業をやっていて、リアルでネイルサロン、自社で通販をやったりしています。
リスティング広告ができ、マーケティング全般が見れ、自分で事業もやっている。
掛け合わせをしたら、おそらく同じことをやっている広告運用者は誰もいないです。
こうやって、掛け算をしてオンリーワンになることができると、魅力とし仕事を取ることができます。
自分の持っている能力に、更に別分野を掛け合わせオンリーワンになるということです。
何かできないか、考えてみてください。
スキルだけではなく、今までの経験もです。
理容師として仕事をしていてWeb デザイナーとして仕事を始めたとなったら「美容師× Webデザイナー」という掛け合わせにすると一気に人は減る。
オンリーワンの存在を目指していくというのが、ポイントになります。

最後「市場を変える」

自分のスキルが使え、違う市場を探してみてほしいです。
発注者側の視点に立つ、という一つの例です。
僕がWebデザインの仕事をしていたとしても、ある一定のところまでスキルが備わったら、Web デザイナーとしての仕事はしなくなると思います。
ライバルがたくさんいる中で戦っていくのは厳しいので、市場を変えます。
Webデザインを発注したい側、発注元の視点は誰もサポートしてる人がいないので、どのように発注をしたらいいか、どうやったらスムーズにいくのか、どこに意識をしていかなきゃいけないかをサポートする仕事です。
少し軸をずらしてあげると、いわゆるブルーオーシャン、周りに競合がほとんどいないところに持っていくことができ、そうすると仕事は入りやすくなります。
もちろん、今のスキルが活かせるところがいいんですが、ちょっとずらして違うところに行ってあげることで、自分のビジネスはすごく回りやすくなるので、変えるところがないか、自分のスキルで変えてビジネスチャンスはないのか探してみてください。

こうやって、ビジネスを組んでいくと、仕事を取ることがそんなに難しくないというところまできます。
生活費を稼ぐために、安い単価でも仕事を取らなければならないという方は、仕事を取るべきと思いますが、もっともっと売上を伸ばしていきたいフェーズの所まで来たら、どうやったら単価を上げられるか、「尖らせたり」「オンリーワン」になって1本の仕事も単価を上げていったり「市場を変えてみる」事を考えてみると、ビジネスは楽しいし、自分の売上、ポジションニング、ブランディング化もできてくるので、意識をしてみてください。
意識するかどうかで、見える景色は変わりビジネスはすごく楽しいくなります。
普段の仕事で、空いた時間で、考える事をしていただけたらと思います。

今回のお話は、この辺で終わろうと思います。
僕のチャンネルでは、マーケティングについての情報や、個人でどうやって稼いでいくかというお話をしています。
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では、次の動画でお会いしましょう。バイバイ。

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  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書
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