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個人で生きている中で、それなりに僕は理想な働き方をしてまして、今日は実体験を元に色々お話をしていこうと思います。
何を皆さんにお伝えしたらいいかと思ったんですが「自分のやりたいこと、実現したいことは何ですか」というのを、見つめ直して欲しいんですね。
今日のお話のゴールはここです。
「ゴールを明確にして行動して下さい」このメッセージを元に話をしていきます。
今回のタイトルを見て「個人で生きていきたい」と思い来てくれていると思うんですね。
個人で生きると決めた理由、人によっては「会社員の給料が少ないからもっと稼ぎたい」「自由な時間で働いていきたい」「本当に自分のやりたいことをやっていきたい」など、様々あると思うんですが、自分が最終的に目指すところはどこかを明確にしてもらいたいです。
僕自身、独立して8年半くらい経ちますが、最初は月100万稼ぐというのが目標でした。
もともと自動車教習場の職員で、給料はそんなに高くはなかったです。
東京でそれなりに有名な教習所で、僕は最年少で経営幹部になったんですが、若いから給料を上げないと言われ、会社を辞めました。
長男が生まれるタイミングだったり、仕事のしすぎかゲームのしすぎか、難病になり、自分は何をやってるんだろうと…会社を辞めた感じです。
当時は、お金を稼ぐというところがスタートで、お金が本当になかった。
お金がなく、電車、バス通勤ができず、会社まで自転車で行く生活をしてたんですが、やはりお金はすごく大事だと思っています。
お金が稼ぎたいというのであれば、稼いだらいいと思うし、別にお金を持って自由に働きたいだったらそれでもいいし、自己実現、何かやりたいことがあるんだったら、それを実現するでもいいと思うんです。
長期的に見た時にも、1回ゴールを見定めてほしいですね。
今は、個人でお金を稼ぐというフェーズかもしれないけど、どうしたいかを決めてもらいたいです。
ゴールが見つからないと、進んでいくのは難しいんです。
もちろん時代は変わっていくので、ゴールが変わることは、いくらでもあります。
僕自身も、お金を稼ぎたいというスタートから、ある程度稼げるようになってきたら、自分の時間が欲しいと変わりました。
最終的なゴールが変わってもいいから、とりあえず決める。
そこから、今の自分だったら何をやらなきゃいけないかというのを決めてもらいたいです。
「好きなことで生きていきたい」
仕事をしている人で、辛い思いをしている人がいっぱいいるんです。
僕、東京の朝の電車がすごく嫌いなんです。
今日は大阪なので、朝の満員電車に乗ったことがある方もいらっしゃるかもしれないんですが、すごいんですよ。
マイナスのオーラがすごく、僕は乗りたくないんです。
僕らって、幸せになるために生きていると思うんです。
生きるために仕事をしなきゃいけないみたいなのが、すごくおかしいと思い、多くの人に好きなことで生きていってもらいたいと思っているわけです。
「好きなことで生きていく」と考えた時、2パターンあると思って、1つはやりたい事を仕事とするパターン。
うちの嫁は、ネイリストとして仕事をしていますが、2人目の子供が生まれた時に、ネイリストになりたい、とネイル学校に行き、マンションの一室を店舗としやっているんですが、やりたいことを仕事にするのは、すごく素敵だと思っています。
もう1つは「やりたいことを仕事以外でやる」ということ。
今日は、ツイッターで募集して集まってくれたので、おそらくネットでコミュニケーションをとっている方がすごく多いと思うんですが、やっぱり仕事して8年ちょっと経つなかで、仕事がうまく回らず不幸になった人も見ているし、自己破産している人もいて色んな人を見てきています。
リスクはすごくあると思っていて、会社員は安定しないとか、将来性やばいとか言ってますが、僕はそんなにヤバくはないと、正直思っているんですよね。
やばかったら、95%以上の人間、すべてヤバく、みんな生きていけないじゃないですか。
僕はそんな世界が来ないと思っているので、別に会社員が悪いとは思ってないです。
ただ、さっきも言ったように、会社で仕事をするのが辛く生活するために稼がなきゃいけないというのは、すごくもったいないと思うので、それであれば会社が充実している、本当に自分が心からやりたいこと、仕事も充実し楽しんでいると、残った時間を使い、趣味、土日、子供と遊ぶ事も好きなことで生きているんじゃないかと思うわけです。
それぞれ、定義が違うと思うので、どちらが一概にいいかという話じゃなくて、自分が好きなところを目指していけばいいと思うんです。
深掘りすると、ライスワークとライフワークという、2つに分かれます。
ライスワークは、ご飯を食べるためにする仕事です。
会社で仕事をし、お金を稼ぐ。
ライフワークは、自分が本当にやりたいことをやる。
仕事もライスワークとライフワークがある、という話です。
やはり、お金は大事なんです。
ライスワークとライフワーク、両立させないと生きていけないんですよね。
僕はゲームが好きなので、今日からすべての仕事をやらず、ゲームばかりやっていたら生きていけなくなっちゃうわけです。
お金はすごく大事だと思っていて、あるに越したことはないと思っているし、稼ぐ力は重要だと思うので、今日はいろんな事をお伝えしちゃおうかと思ってます。
おそらく個人で生きていて、いろんなことをやっているという人間は珍しいタイプだと思います。
小さい事業まで入れると、通販が5サイト、ネイルサロン店舗、リスティングの運用、コンサル、ブログのアフィリエイト報酬を得たりもしているので、細かく分けると事業が全部で10個くらいです。
今年も3つ始まる感じで、いろんなパターンを見つけながら、どうやったら再現性を高められるか、どのように行ったら再現性があるか追求してやっているので、そのお話や、コンサルタントとして仕事をし、経験を積んできて、こういうのが良かったというのもきちんとお話をしていこうと思います。
再現性があるものがあると思うので、成功する保証はできないですが、1個の選択肢として皆さんに持って帰ってもらえたらと思います。
大事なことは、お金を稼ぐと考えた時「お金は労働への対価」ではなく「価値への対価」です。
これは、すごく大事です。
今、ここにいる大半の方は、自分で稼いでると思うので、わかるかとは思うんですが、価値提供ができるとお金はもらえます。
価値が提供できれば、いい仕事先はいくらでもあります。
どれだけ価値を高められるかということをしておくと、個人でやっていて不安はなくなります。
どんなことがあっても、スキルはなくならないからです。
ウチの会社が問題が起き訴えられたとしても、今まで学んできたスキルがあれば採用してくれる人はいるだろうし、今日もお声がけいただきここでお話をしていますが、人の繋がりも作ってきました。
このセミナーも、利益を出したくやっているわけではなく、色んな情報を、皆さんにお伝えしたくやっているので、今日の話が良かったと思ってもらえれば、信頼関係が出来ていくかもしれないし、そしたら助けてくれる人も沢山いるし、関係を作っていくと不安になることはないです。
そういうところまで、徐々に登っていってもらえたらうれしいと思います。
「目標設定」
目標設定をしていく時に、やりたいこと、どういう働き方をするか、どれくらいお金が必要かを考える必要があると思っています。
僕は「カッコイイ大人を増やしたい」です。
うちの子どもは、早く社会に出て働きたいタイプで、僕が日頃からゆるい感じで仕事している姿を見ているからだと思うんですが、子供が大人になりたいという事を考えた時に、やっぱりカッコいい大人が増えるといいと思っていて、カッコいい大人が増えるとおそらく東京の朝の電車の雰囲気を、1ミリでも変えられたらいいと思っています。
カッコイイ大人を増やしていくには、好きなことを仕事にするとか、今の仕事でやりがいを感じ、残った時間で好きなことをやってもらう環境が整えばいいと思っていて、僕は「好きなことを仕事にする」ということができます。
知り合いには、画家、ミュージシャンを夢見て活動していたり、うちの嫁のようにネイリストなど、やりたいことをやってる人は輝いているんですよね。
もちろん、苦しい顔をする時はあります。
本当に、自分のやりたいことに進んでいる姿は、輝いて見えます。
こういう働き方が、できればいいと思うんです。
自分がやりたいことがあるのであれば、いいと思うんです。
釣りが好きだったら釣りをすればいいし、ゲームが好きだったら、ゲームで生活していけばいいんですが、好きなことを仕事にする場合「専門スキルと集客力」という二軸が必要になります。
僕の専門スキルの、リスティング広告運用者で同期で技術力はあるけど集客の仕方がわからなく、サラリーマンに戻った人もたくさんいます。
専門スキルだけだとダメで、集客するスキルがないとやっていけないんです。
爪が好き、ネイルが好きだけど、結局、専門スキルと集客する力がないとやっていけないです。
選択肢は沢山あるので、集客力をつけていこう、という話です。
集客は、お手伝いできると思っていて、webかオフラインのマーケットもいろいろ絡んでいるので、全員を成功させるのは無理にしても、お手伝いできたらと思って活動しています。
「時間」
僕は、とにかく効率という言葉が大好物なんです。
いかに効率よく働くか、をやっています。
当たり前のことも「やめる」ということが、時には大事だったりします。
リスティング広告の仕事は、日々運用、月に1回、レポートをまとめクライアントさんに結果報告があるんですが、うちはそのレポートも打ち合わせもないです。
大事な数字がわかればいいし、うちは、広告でよりパフォーマンスを出すという話をすると、ほとんどのところが納得してくれます。
対面打ち合せは、すごく時間が取られるので、大事な数字はチャット上でやり取りし、効率化を図っています。
コンサルも、困った事に対し、どう解決していくか個別の処方箋を出すには、一対一でやる必要があるんですが、ノウハウは、大勢に聴いてもらった方がいいと思うので、このようなセミナーやYouTubeで発信をしています。
「お金」
僕は、どこで収益を上げるのかを意識をしています。
本当は好きなことをやるのがいいんですが、僕はやりたいことで収益ができていないので、ライスワーク、ライフワークを分けてる感じです。
今は、お金を稼ぐための事業はあるので、それに時間を使わないために外注化を徹底しています。
残った時間で、好きなこと「カッコイイ大人を作りたい」と情報発信をしていて、みんなに学んでもらいたいとやっています。
本格的にYouTubeをアップし始めたのは、9月ぐらいなので3、4カ月ですが、新しいことをやる時は、負荷がかかります。
皆さんが、これから新しい事業を始めたり、今の事業をさらに伸ばしていく時、大きな変化をしないとパフォーマンスは変わっていきません。
今の延長上でしか伸びないので、1.2倍にする事はできるかもしれませんが、5倍にするというのは現実的ではないです。
自分の成長を5倍にするのも、違う角度で入ってくると自分の能力が5倍になるかもしれません。
負荷がかかる修行は、自分のスキルアップにはつながります。
僕も情報発信をしてはいますが、やっぱり怖いんです。
皆さんが新しいことに取り組もうとした時、足を引っ張ってくる人は、やっぱりいるわけです。
そういうのに引っ張られると、なかなか前に進めないので、自分で決めて進んで下さい。
僕がお金を稼ぐためにやっているのは、リスティングとコンサルと通販で、リスティング広告は触ってないです。
自分の時間を作ろうとした時、自分でやらなくていいことはやらないほうがいいです。
残った時間で、YouTubeや「好きなことで生きていく学校」という Facebookのグループページを使い情報発信したり、鴨頭嘉人さんのサポートをさせていただいてます。
個人的には、理想の働き方ができていると思ってます。
今日も少しでもこの中のメンバーが持ち帰って豊かな生活を送ってくれるならと思っています。
それは、マーケティングを学んだからです。
「専門性×集客」の部分で、集客を徹底的に学んできたからです。
皆さんにも、マーケティングを学んでもらいたいんですけど、今日は稼ぎ方の話ではあるんですが、マーケティングも一緒に伝えていこうと思います。
広告事業、事業展開していく時、どうやったらいいか。
僕は、営業は無理で人見知りが激しく、今もすごく頑張って話していて、なかなか初対面での話が得意ではないので、広告会社の下請けに入りました。
こうやってパートナーと組んで、仕事をすることもできるんです。
今、もっている仕事、スキルをどこかの会社と一緒にやるということができ、制作会社も下請けに入り勉強しながらリスティング広告を触っていましたが、それがいいのかどうかもよくわからなかったし、自分のスキルを磨くというのもあって下請けに入りました。
その後、ブログを書き集客しました。
YouTubeでも、集客ができると思います。
集客するところはいくらでもあるので、自分をどう伝えていくかです。
結局スキルを持っていたとしても、それが伝わらなかったら価値にはならないです。
すごい運用ができたとしても、お願いしてくれる所がなかったら仕事にならないので、自分を情報発信していく事は、個人でやっていく必要があると思います。
自分で集客する力を身に付けるのは、大事になります。
そこから僕は、コンサルというポジションを取りました。
僕、本を出したかったんです、どうしても。
僕らの仕事はデータしか残らないので、何かを残したく、本を出すにはどうしたらいいかというので、自分のポジションを変えようと思ったんです。
無理して大きく見せようと、コンサルというポジションにつきました。
ポジションの見せ方は、twitter だといくらでも出てきたりします。
自分のポジションを大きく見せ、実力が合うように自分でスキルアップしていくということもできるので、ポジションを変えるのも戦略の一つだと思います。
次にネイルサロンの話をします。
リアル店舗でやっている人も、使える部分が沢山あり、どんな感じでやっているかと言うと、他店は大体一回の施術7～8000円くらいで、うちは1万5000円で値段が高いです。
人間は、値段が高いと心理的に良いと思い、同じものでも理由があれば高くても売れるんです。
最初から、高値でいこうと決めていました。
普通のネイル店は、回転させないと利益が出ないので、施術時間は2時間くらいですが、うちは、1人3時間半ぐらい取り、単価は高いですが完全個室、オーダーメイドでお客様に接するサロンを目指しています。
僕は、むしろ高単価の方がビジネスはやりやすいと思っているんです。
なぜかというと、客数がまず少なくていし、お金にブロックが効かない人達が集まるんです。
ホットペッパーだと、初回だけ予約をとって、次回は他店に行くという起こるので、新規で安いばかりできついというサロンが多いです。
高い単価でやると、満足度が高ければリピート率は確実に上がるという前提でスタートしています。
スタートの集客は、リスティング広告だけでやりました。
ユーザーが検索してきた時、どういう意識でそれを検索しているのか、考えるんです。
ネイルサロンを探している人に、どのようなページだったらいいかを考えると、おそらく、特定の店舗名でないネイルサロンを検索していたら、いろんなところから選びたいのでホットペッパーが上位に来るわけです。
けれども、この差別化で尖らせたら、リスティングだけできっと取れるだろうなと思い、やりました。
Line＠と集客インスタはどう活用しているかというと、施術が終わった後、相手がどういう行動をとりたいのかと考えると、ネイルをし終わり、きれいな状態になったら、承認欲求というものに変わるんですね。
自分の気に入っているもの、色んな人に見てもらいたいと、インスタで投稿したくなるわけです。
何もしなくても、投稿してくれるんですが、せっかく投稿してくれるのであれば、品質の高い写真を出してもらった方がいいので、第三者が照明の中で写真を撮ると、自分で撮るより明らかにキレイな写真が撮れ、その写真を使用してもらうようにlineでやり取りするんです。
そうすると、line @でいつでも気軽にやり取りできる関係になるので、回るようになるし、写真もInstagramに投稿してくれるので、それを見た友達も興味を示してくれます。
うちのネイルサロンは先まで予約が取れるんですが、2ヶ月先までというルールにしているんですね。
ほとんどの人が予約をとっていきます。
だけど、美容室は予約を聞かれたことがないと思っていて、予約を取れば枠が埋まるのに、業界にいて当たり前なことも正解じゃないこともあるので、意識を向けてもらうと何か変わるのかなと思います。
化粧品の、手汗ケア商品の販売もしています。
ニッチ市場を見つけたら、多分行けます。
アフィリエイトのサイトで定期通販でという売り方をしていたんですが、アフィリエイターだけに集客をお願いしてたので、月100万くらいいきました。
今は、Amazonで売っているんですが、商品を送っておくと売れたら勝手に商品を送ってくれるモデルが組めるんです。
手数料はかかるんですが、Amazonは商品ターゲティングができ便利です。
もともと手汗で売れている商品があり、ここに対し広告出す設定をし他の商品価額に対し、少し安くして置いてておくと年間500万くらいいきます。
市場さえ見つかれば、すごく簡単にできます。
化粧品は裏面を見ると販売元と製造元が書いてあり、どこで作っているかなど、法的に全部記載する必要があるので、どういう成分が入っているかわかります。
「OEM」と検索すると、中身を開発してくれる会社が出て、商品を作りたい場合、サンプルを作ってくれます。
LPを作り広告を流せば予約販売ができるので、そこで成果があった状態で広告、生産に入るとサンプル作るまで他にかからないので、リスクはほぼないです。
今後、まつ毛美容液を作ろうかと思っているんですが、ニッチ商品で競合も少なくいいです。
アイリストと、自社商品のまつ毛美容液を作ろうと思うんですが、化粧品は意外と簡単にできます。
ロットも少ないと高いんですが、1000本からで作れ、1000ロッドだと800円になってしまうんですが、80万でできます。
準備金は必要ですが、そういうこともできるということです。
化粧品が強いのは、クロスで他の商品が持っていると売れるということです。
どんなビジネスにも言えるんですが、クロスで物を売るほかのものを掛け合わせることができると、利益は上がるわけです。
リスティングのお話を受けると、制作の案件なども昨年10本くらいで、合わせると2000万くらいをまわりに紹介してるんですが、自社でやったら売上が立つ。
一つのお客様から展開していくということもできると、ビジネスは加速していきます。
「PPCアフィリエイト」「サイト売買」
去年の6月ぐらいに、アフィリエイトをやっている会社から熱い文面のメールが来ました。
僕のブログを全部読み、ツイッターもフォロー、転職してようやく桜井さんにお願いできるようになったんです、というメールでした。
赤でもいいので、3ヶ月やって欲しいと言われスタートしたんですが、完全一致のキーワードだけ広告を出すとか、キーワードを広げないような絞り込み部分一致のようなマッチタイプで、ひたすらキーワードの精査を続け、広告文を死ぬほどテストし、いろんな広告を入れ、どれがパフォーマンスいいのかというのをやった結果、広告費が100万円くらいで、利益が100万くらいのところまで行けました。
本当に単純で、SEO上がってるサイトに広告打っているので、もちろんそのSEOで入ってきた時にコンバージョンしやすいような構成で作っているんで、そういうページでもいくんだと、僕にとってはすごい発見でした。
広告掲載は20％なので、100万円の20万円を手数料でいただけるモデルなんですが、頑張ればいける気がします。というか掴めました。
一昨年の6月ぐらいに「リスティング広告の優しい教科書」という本を書かせてもらいました。
本を読んでやり続けたら、月50万稼げるようになりました、と5人くらの方からご連絡をいただき、本当にリスティングを始めて良かった、と思いました。
その方々が、全力で進んでいったからだと思うんですが、おそらく頑張ったら1年で、ある程度いくんじゃないかという感じがしました。
「PPCアフィリエイト」も僕はちょっと難しいと思ったんです。
ちょっと変わったキーワードでいかないといけないのかなと思ったんですけど、頑張ればいける感じはしました。
「サイト売買」は、サイトを買いまくっているんですが、不動産投資は利回り7～8％ですが、サイト売買は、50～100％ぐらいなんです。
もちろん変動するので、売上が飛ぶ時もあります。
仕事上、webマーケをやっているので、それを伸ばせればもっと早く回収できる感覚があります。
今度は、立ち上げから考えるということをしていきたいと思います。
「3C分析」が重要です。
基本的に、自分でビジネスでブランドを作って販売するのも飲食店も「3C分析」し「市場」「競合」「自社」を見直すことが重要です。
市場分析は、キーワードプランナーを使うと、月間の検索ボリュームがわかります。
Yahoo知恵袋のQ&Aサイトを見てください。
Q&Aで、市場がどう動いているか、どういうニーズがあるかというのを掘っていく感じです。
あとは、できれば顧客に会いに行くとか、その分野の書籍を読む、サジェストキーワードで、どういうキーワードがあるのか見ていってください。
これは、Yahoo知恵袋の僕が手汗の商品を作る時、投稿が8000件くらいで全投稿を見ました。
Yahoo知恵袋の中で、手汗で5年くらい前から悩んでる方の投稿です。
「5年くらい悩んでます。お風呂やふと気づくと出てない時はサラサラなんですけど、出る時は本当にひどく、紙がシワシワになったり色が変わるレベル、机に手を置くと水滴が残るレベル、いろいろ調べツボを押してみたり、せめて支障がないレベルにできないかと思っています。何か良い方法があれば教えてください。」
という1個の投稿、これが重要なんですよ。
手汗で悩んでる、どんなことで悩んでるかもおそらくあまり出ないじゃないですか。
僕は、広告運用をしているので、お客さんの商品をどう理解するかがすごく重要ですが、自分で商品を売っていく時も、どうユーザーが考えているのかというのを考えなきゃいけないです。
悩みは、紙がシワシワになってしまうので、ツボを押しての改善方法があるかで、一番大事なのがせめて支障がないレベルにしたいということです。
ユーザーは、完全に手汗を止めたいではなく、生活するに手汗がないぐらいになってくれればいいという要望です。
それに合わせLPを作ったら、それは売れます。
スマホだったり、手をつなぐこと、季節に関係なく、との情報も知恵袋に落ちていたりし、僕らが知らない情報や、どういう事にユーザーが興味を持っているかを引っ張ってこれるので、自分のwebページにコンセプトとして打ち出すときに何が必要かまでできたりします。
基本的にwebマーケをしていけば、競合がいて、どういうサイトで広告を打っているか、アフィリエイトをやっているか、どういうキャッチコピーを出しているのか、どういうシステムで広告文を出しているのか、商品単価はいくらか書いてあるんです。
競合をexcelに並べるだけでも、自分がどう商品を売っていくか、競合に比べてどこが勝っていて、どこが負けているのかを明確にすることができます。
明確にすると、何を打ち出すべきかが分かってきます。
やらないと、自分の強みがわからないんです。
以前、外壁塗装屋さんのページ制作と広告運用を受けたんですが、僕は広告ページもディレクションしてみたいと、外壁塗装屋さんとお話しした際、「競合に比べ安いけど、品質が高い」というので、分析をしてみたら、明らかに高いんです。
普通の一軒家に、100万くらいでやっているとおっしゃっていたんですけど、ネットで見ると、安い所だと50万位です。
でも、外壁塗装屋さんは、本当に安いと思っているんです。
何でかというと、外壁塗装は訪問販売で売っていて、だいたい150万円位で売るのが昔の性質です。
今でも、そういうところが多いんですが、そこと比較すると確かに明らかに安いんですが、ネット比較だと、高いということがあります。
実際に、きちんと調べてみないとわからないので、言っている事を鵜呑みにすると失敗します。
うちは安い、と打ち出しても、実際に高いと商品は売れないので、比較をするということが大事になります。
少し話はずれますが、外壁塗装屋さんは芯の強い方で、問い合わせが来ると、必ず現場に見に行きます。
工事が必要でなければ、全然大丈夫と、きちんと言える人で、そこで信頼が貯まるんです。
依頼をしようとしてない、他の会社も見て選ぼうとしてるお客さんから見ると、親切に言ってくれた、うちのクライアントさんと他会社も結構やばいですうちちょっと60万出やすいんでやっちゃいましょうみたいな他社が現れた時、人はどちらをチョイスするかです。
安いから、やっちゃう人もいるかもですが、この人に仕事まかせたほうがいいという心理になります。
すると、今後、受注できるんです。
何かあったら相談してください、という状態にしておくと、2年後とかに連絡が来て、そこで必要だったら、受注する。それが、60万だろうが100万だろうが関係ないんです。
そこで信頼関係ができているので、安い買い物です。
他に比べたら高いけど、きちんととやってくれるのは間違いないので依頼をしてくれる、ぐらい信頼によって高い商品でも売れたりするので、そういう事もあります。
自社分析は、自分のスキルチェック、自分の強みを100個出してください。
個人で行っている方は自分の、事業をやっている方は事業で、強みを100個出してください。
それなりに書けるけど、書けなくなったところからが勝負です。
数を出す、ということをやってみてください。
そうすると自分がどういうキャラクター、性質を持っているか、逆に自分の弱みも合わせて書いてみてください。
自分が不得意なこと、できないこと。
自分の能力で何が足りないのか、バットポイント、自分が弱いところを書いて行った時、その中に自分が身につけたいスキルが混ざっているはずです。
こうすると、色々そこの良い部分と悪い部分が見えてきます。
自社を分析する上で、なぜ商品を買わなかったのかという理由が聞けると、ポイントになります。
僕は、リスティングの営業に行き、仕事がとれなかった時、なぜうちに発注しなかったのか聞きます。
何が足りなかったのか聞くと、自分の気付かなかった事が出てきたりするんです。
自分で気づかないポイントを知るということがすごく大事になります。
以前勤めていた自動車教習場の、分析をした上で、当時、作ったLPがこれです。
競合に勝っている部分を列挙し、楽しさを出すために、インストラクターや受付スタッフの笑顔の写真を並べたんです。
普通の情報のページよりも、4倍のパフォーマンスがでました。
何を伝えなきゃいけないか、何を知りたいのかを考え伝えないと、ミスマッチしていることが結構あるんです。
分析をし、ユーザーはどう思っているのか、自社でできることは何かをやっていくと、このように反応が出る。
デザインの勉強をしていないので、綺麗にはできていないですけど、こういう1枚ものLPでも効果が出せる。
もう1つ「 LTVを理解しよう」
ライフタイムバリュー、簡単に言うと、顧客生涯価値、１対１の取引でどれだけの利益だせる、というようなものを学んでおかないと、うまくいかないことが多いという話になります。
LTVを伸ばすことができれば、事業は一気に伸びるんです。
できることが広がり、どれだけ1人の顧客を伸ばせるかをしていくと、事業はスケールしやすくなります。
LTVを伸ばす方向、物販であれば単価を上げることです。
顧客単価をあげることを、考える必要があります。
物販であれば、送料無料という事があるんですが、あれは単価を上げたわけです。
ただサービスしようという話でなく、本来であれば、2800円くらいで買う人が多いんだけど、3,000円以上で送料無料にしますと言うと、もう1個買った方がお得と単価が上がるわけです。
そういうところまで考えたり、リピート率を上げるということです。
リピート率、どうあげるのかというと、うちのネイルサロンみたいなお客様との関わりを深くするのも大事だし、ダイレクトメールもありますし、リピートがない商品は、どうやって紹介をしてもらうか、紹介がないビジネスもありますが、教習所の場合は紹介率をどれだけ上げるかです。
インストラクターが初めましての時に、自分の名刺を渡すんですね。
名刺の裏が、紹介カードになっていて、自分の名前を書いてお友達に渡し、入ってくれると紹介した両方に特典がつきます、というのをやっていたんですね。
かつ、名刺を持ってきてくれると、私が担当できるので、気に入った指導員の名刺を、友達に渡し紹介し来てくれたらサポートさせていただきます、というシステムです。
気に入ったインストラクターの名刺で紹介するのは、いやらしくなく伝えることができ、それにより返ってきた枚数、インストラクターの評価制度ができる。
どのように紹介率を上げるか、いうことをやっていくんです。
あと、値上げをするという事はすごく重要です。
仕入れが600円で、1000円で売ると、利益は400円です。
そこに送料、定形外郵便で150円、すると250円です。
Amazonで売って手数料が10％だと、150円しか残らないです。
これをよく値下げして売ったりしますが、100円下げたら50円しか残らないのは、やばくないですか。
逆に1000円を1100円で売る事ができたら、1件150円だった利益は250円になるわけです。
1100円でも1.7倍くらい、事業が1.7倍拡大するのは、凄まじいですからね。
みんな2ケタ成長、110％、すごいと言われている時代なので、実は値上げとかというのは、インパクトがある。
何か事業をつくっていくときは、そこがすごく重要になります。
リスティング広告は、どうやって新規をとっていったらいいのか質問されたので、それについてお話をしていきます。
ターゲットにアプローチをしていく場合は、まずは事例を作ったほうがいいです。
知り合いの会社でもいいので手伝わせてもらい、どれくらいのパフォーマンスが出たか、結果を持って提案に行けばいいんです。
僕らは、webで生きている方がほとんどだと思うので、webに対しリテラシーは高いんですが、おそらく全然わからない人っていうのがいっぱいいるんです。
ドメインはどうやってとったらいいのか、メールアドレスはどうやってたらいいのかという人がすごく沢山いるんです。
そういう人達から見ると、webのマーケターは怪しく見え、騙されてるんじゃないかと固定概念を持っている人もいるので、数字でいくら使いどれくらいの利益が出ると伝えると、経営者は取り入れるべきか判断します。
そのように、営業をかけていくのがいいです。
うちの場合、なぜ取りやすいかというと、普通のリスティング広告代理店は、半年、1年の契約を取るんですが、うちは1ヶ月という契約を取っています。
1ヶ月でもよく、その変わりパフォーマンスを出すという契約をしています。
もう1つ、半年で縛るとその半年ごとに継続するかどうかを判断しなきゃいけなくなるわけです。
クライアントさんが、解約するか続けるかという判断の時間を与えるということです。
それが、毎月いつでも解約できるとなると、考える機会がなくなるんです。
あるとしたら、年末か決算の時ぐらいで、毎月毎月、契約が続いていくようにやっていくわけです。
そこで切らさないポイントですが、サブスクやオンラインサロンで有料なのもありますが、継続期間を長くするコツは、翌月にかけ宿題を渡すんです。
リスティング広告で運用していく時に、参考に現場の方の意見が聞きたい、受付ではどういう質問が多いのかとか、お客様からどう言われることが多いかなど運用者として知りたいわけです。
次回に、受付の方に少し時間をくださいと、そこでヒアリングさせてもらい、よりパフォーマンスを出せるように聞かさせてもらいたい、とやるといいですよね。
切らさないためにやってるわけじゃないんですけど、そうやって回転をさせていくと、ずっと続いていくわけです。
うちは、個人でやっているから数を取らなくていいんです。
さっきのネイルサロンと一緒で、ネイルサロンは、エリアに100人いたとすると、ネイルをやりたいという人が、仮に20人しかできないとなったら、80人は取らなくていいわけです。
全体の中の20人だけとればいい話です。
ちなみにリスティング広告の代理店の一人の目標設定は150万くらいなんです。
10人の会社だと1500万くらい利益をとり、給料を配分していくモデルですけど、150万取るのであれば、12、3社取ればいいわけです。
これは、個人だからという強みでもあります。
すごく少なくてもいけちゃうので、大きいところだと月1000万くらい動く所は、15％でやってるんですけど、その1社で150万なんです。
150万あったら、それだけでいいじゃないですか。
個人で仕事をしていると、はっきり言うと選んでいます。
うちは、支持型のタイプで自由にやっていい方がやりやすく、そういうところが相性が良くお付き合いさせてもらったりしているので、継続期間が7年くらいです。
個人で、かつ選んで、やっていくこともできるので、リスティング広告というモデルが、始めやすく継続でお仕事をいただくモデルなので、最強な仕事だと思っています。
個人でマーケターとしてやりたい方は、いいかと思います。
特にＳＥＯをやっている方は、キーワードのセンスが高いです。
「マーケター能力」
マーケター能力は、考える選択肢から最適解を出す能力だと思っています。
今日いろんな話をし、深堀はしてないんですが、流入もSEOとリスティングがある、line＠を使ったらいいとか、こういう集客ができるとか、価格を上げるためにはどうしたらいいかみたいな引き出しが自分の中にあって、その中からこの企業だったらどれがいいかっていうのを選ぶ力がマーケターだと思うんです。
人の引き出しを増やすということがすごく大事で、あとは、どの答えがいいかを見つけていく力が大事です。
web業界にいると、webで完結しようとする人が多いんですが、webではないところが実は強かったりする場合もあります。
外壁塗装屋さんの例でいくと、いいか悪いかは一旦置いておいて、要は営業して150万の成約が取れるんだったら、選択肢のうちの1つかもしれないです。
どっちの方がいいか、webで全部リスティングで、SEOでという概念を壊さないと、自分の引き出しも増えず選択肢は増えません。
こうやって、視野を広げていくことがすごく大事です。
どれだけ自分の視野を広げていけるか、専門性をやっていくっていうのもいいし、最初の集客もすごくいろんな選択肢があるし、ネイルサロンの運営の仕方、価格が安くてお客様をいっぱい集めるという方法もあるし、単価を上げるというのもある。
お店を出す場所も、ちょっと田舎に出したほうがいいのか、都市に出したほうがいいのか、いろんな選択肢がある中で、視野をどれだけ広げられるかというのがすごく大事になります。
日頃から、いろんなことを考えるよう意識していて、どういうコピーがあるか、どういう打ち出し方をしてるんだろうと考えると、自分の視野、引き出しは広がっていきます。
あたり前を疑うことというのも大事になります。
外壁塗装屋さんもですが、僕の知り合いで、プリントしたTシャツを売っている人がいるんですが、ネットでは超激戦で超低単価で同じビジネスをしているけど、個人でやられている方で地域密着のインターネットで商品を買わない層とお仕事をしていると単価3倍、4倍ぐらいでうまくいっている方がいるんです。
単価を上げるというのは、そこに確認の工数がかかったり、生地をどうしたらいいか、色も実際に見れるという強みがあるんです。
ビジネスをやっていくのに、こうしなきゃいけないとか、当たり前となっているものも違う選択肢があるということです。
あと、相手の立場になって物事を考えることがすごく大事です。
ユーザーがどういうことを思っているか、日頃から訓練をしていく必要があると思うし、意識するというのが集客にも、コミュニケーションにも役立つんじゃないかと思っています。
相手の立場で考えるというのは、すごく大事なところだと思うので意識をしてもらえるといいと思います。
「スペシャリスト ジェネラリスト」
僕の話ですが、僕はスペシャリストではなく、 ジェネラリストを目指したんです。
5年前くらいに、 Googleの公式イベントで、これから自動化がどんどん進んでいくという言葉を聞いたんです。
その時、リスティングの仕事はなくなると思ったんです。
廃業すると思いながら、自動化が進んでいくのを見て、僕はスペシャリストではなく、ジェネラリスト、色んなことができるようになろうと決めました。
再現性を高めるために、実際にリアル店舗を自分でやってどうなるか、通販をやったり、いろんな勉強をしています。
中小企業は、いろんなことができる人を求めるだろうと思ったんです。
大きいところのサイト作りとかをすると、クライアントさんがいて大きいコンサル会社の人がいて、制作の人がいてシステムの人がいて、SEOがいてリスティングがいてみんなで一つのサイトを作るんです。
ですが、中小企業はそんなに出来ないじゃないですか。
今の中小企業は、相談をしたい相手をすごく探しているんです。
ハブになれるような人間になれば、別に全部、自分でできなくても役に立てるし、必要とされると思いました。
必要とされるのであれば、そこに価値が生まれるので、ビジネスとして成り立つと考え、目指しました。
結果的に、方向性を変え5、6年経ちますが、スペシャリストでもいけたし、ジェネラリストでもいけたと思います。
どっちがいいという話ではなく、選択肢があるという事です。
皆さんが今やってる仕事を深堀りしていくのも選択肢の1つだし、全く違うものやビジネスをしていくという選択肢もあります。
「個人での戦い方」
今日のお題になりますが、「お金は労働への対価ではなく、価値の対価」ということ。
これが、すごく大事です。
価値を提供する必要があり、やりたいことで生きていくには「専門スキルと集客」が
必要。
一番大変な部分が「集客」です。
集客ができる人間になりたいと活動をしてきたので、集客って、悩みがなくならないんです。
お金は要らない時代、働かなくても生きていけるような時代が来たら、集客は要らなくなるかもですが、集客の悩みはなくならないと思ったので、マーケティングのスキルを身につけてきました。
大事なことは、全て自分でできる必要はないんです。
僕、いろんな講座に行き、勉強させていただいています。
利益は全然出ていないんですが、方向性はわかるようになります。
ある程度、幅広い知識を持っていると、展開はしやすくなりますし、チームとして活動するということもできます。
勉強会を開いているところに知り合いのリスティングの人がサポートしてみんなでうまくいこうということもできます。
個々で生きているけど、チームで活動することもできるんですよね。
だから、完全に1人で、誰とも会わず365日1人で戦い続けるっていう認識じゃない
ほうがいいと思います。
エンジンニアが最強と言われていますが、海外にも超優秀なエンジニアが沢山いて、僕らの1/4、1/5の単価で仕事できるわけです。
プログラマーも、仲介する人が出てきたら日本でもその単価でできちゃうんです。
だったら、今のプログラマー、今も単価絶対取れないからと、ただ将来的に待ってた
ですよねってなるとじゃあ個人で仕事をする人がどんどん増えていくので、個人にチーム
としやっていく人とかで独立して生活しやすいような環境にもなってくると思うし、当たり前になってくると思っています。
個人でもチームとし活動できるのがいいと思っています。
お互いが情報共有する仲間になってもいいし、一緒にビジネスを立ち上げるというのは難しかったりもするんですが、協力しあうことできる関係性もできたりするので、完全に1人というよりチームで活動されるのがいいんじゃないかと思います。
あなたは「何を目指し、そのために何をしますか」ということです。
コンサルという立場で仕事をしていることが多いのですが、コンサルはこうしなさいというのが答えではないです。
コンサルという仕事は、いろんな選択肢を見せ、その中であなたはどれを選びますかなので、極力、選択肢が広がるようなお話をしたつもりです。
何かに向かって行く時、今の自分から職を目指していく今の自分からがんばって、次のステップ、何になりたいか目標を決め、そこに向けてやるべきことを工夫し活動していくというのがすごく大事です。
どういうふうに働きたいか、いくら稼ぎたいかでもいいし、目標を立ててもらうのがいいと思います。
やると決めたら、とことん行動してください。
とにかく作業をすると言う事ではなく、考えながらやるという事です。
YouTubeもこういう方向でやってみたけど、駄目だったら繰り返しでやっていけばうまくいくし、アフィリエイトも事業も、商品もなんでも、多分ある程度のことはできちゃうと思うんです。
「行動する」というのは、ぜひしてもらいたいです。
それができると、確実に1年後は変わります。
これができないと、来年も年末を迎えた時に、今年これやろうと思ったけどできなかったというのが、多分ずっと続いていくので、やると決めたらとことん行動をしてもらうといいかなと思います。
僕も独立してから、4、5年ぐらいは、月500時間ぐらいは仕事してたと思います。
だから自信もついたし、web業界の人間ではなかったのですごく遠回りをしてたんです。
右も左も分からない中、学び続けたみたいなので僕は時間がかかったんですが、今って情報が無料化し始めていると思っているんですね。
間違った情報もあるけど、学ぶ環境がすごく整っているので、かなり短時間でいけると思っています。
リスティング広告代理店で活躍している人は、1年くらいでも役員より運用できる人がいたりするんです。
大体のことは、3000時間位やったら身につき専門家になれます。
月200時間仕事したら、1年くらいでそれぐらいになれる。
何か始める時は負荷がかかるし、周りから引きずり落とされそうになったりするので、ブレーキをかけたりすることがあるんですが、1回壊してやり切ってみる。
それが正しいかどうかわからないし、スキルを身につける前に辞めちゃったりすると思うので、自分が興味ある、やってみたいと思ったら、時間を決め1日2、 3時間でもいい
し、フルコミットしてもいいので頑張ってみる。
とりあえず1年間頑張ってみるというのがいいと思います。
すべてのことが、選択と決断の繰り返しだと思います。
今日、皆さんお話をして、この中で何か目標を決めて、これからやって行くんだっていう人も、そうじゃない人もいるわけですよね。
自分の中で、どうするのか選択をするだけです。
「自分が将来的になりたい目標を決めましょう」という話をしたんですが、そこに行くためには、どの選択をしたらいいのかという軸で選んでいくと、そんなにブレないと思います。
失敗は、存在しないんです。
すべては「成功への過程」の1つに過ぎないんです。
失敗で終わらせてしまったら、失敗のままですが、続けることができれば失敗はなくなるんです。
「生きていること」と「心が折れない」の2つがあれば、なんとかなると思いました。
昔からお付き合いをさせていただいている、広告代理店代表の方が、会社がうまくいかなくなり、自己破産という形になったんですが、今は、別の会社で仕事してますが、会社がうまくいかなく、つらい思いをしている時よりも、僕はすごく輝いているように見えたんです。
多分、心が折れなかったんだろうなぁと思って。
人間、生きていて、心さえ汚れなければ、いくらでもリカバリーが効くし何とでもなると思いました。
辛い思いをして仕事をして生活をしていかなきゃいけないというのは、最悪と思っていて、せっかくやるなら自分が楽しい方向、やりたいものを目指してもらいたいです。
全部がうまくいくなんて、きれいごとは思わないタイプなので、挑戦したけどうまくいかないこともあると思うんですが、生きていれば何とでもなるので、ぜひ失敗を恐れずに前にすすみ、目指したものを手に入れられたらいいと思います。
ということで、前半終わります。
ご清聴ありがとうございました。
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この記事を書いた人桜井 茶人（さくらい さと）
株式会社バルワードの代表。
リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。
- Googleプレミアムパートナー
- 著書：リスティング広告のやさしい教科書
