Youtubeで稼ぐ!2020年、大注目のビジネス系YouTuber

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

最近は、数十人のYouTuberのサポートさせてもらっているんですが、そういう方達から「ライバルが増えるから、この情報は話さないで欲しい。」と言われている内容を、今回お話していこうと思います。

2019年から2020年に向け、YouTubeで稼いでいくのがなかなか難しくなってきている時代です。
ですが、まだまだ「YouTubeで稼ぎやすい方向」というのがあるので、お話をしていこうと思います。

今回は「YouTubeはもう稼げません 2020年個人の起業家の戦略」という解説講座で動画を撮っていこうと思います。

YouTuberはもう稼げない、と色々不安に思う方いると思うんですが、まだまだYouTubeで稼ぐことは可能です。
プラス要因として、今までテレビに出ていた方が、どんどんYouTubeに来てくれて、視聴してくれているユーザーが増えています。
オリラジの中田さん、ロンブーの淳さん、雨上がりの宮迫さん、テレビに出ていてYouTubeをやられている方が増えてきていますが、これにより、今までテレビしか見てなかった人達がYouTubeに来てくれてるというのが増えました。
すごく大きな要因です。

ただ、YouTubeを始めるという人が激増してるという、マイナス要因もあります。
今、副業時代で、YouTubeがいいと言ってる方もたくさんいるので、YouTubeを始めている人がどんどん増えてきました。
ですが、現状90%の人が収益が発生する前に辞めてしまいます。
収益発生条件は、チャンネル登録1000人以上、かつ動画の総再生時間が4,000時間というハードルがあり、そこに立つのは難しいです。
達する前に、90%の人があきらめてしまう状態です。
これからもっとYouTubeを始めて行く方が増えてくるので、2019年から2020年の現在の段階でも、どんどんハードルは上がっているし、これからもっと上がっていくと思います。

YouTubeの広告収益はどういうふうにできているかと言うと、Googleの広告がYouTuber内に流れ、企業側がGoogleにお金を払って広告を出しています。
広告媒体は、景気の悪化で利用する企業が減ってくる可能性が高いです。
そうすると、広告で収益を得ていたYouTuberの収益が減っていくということは考えられます。

僕的にYouTuberは、Google広告から収益をいただくYouTuberと、ビジネスとしてYouTubeを活用していると、大きく分けて2パターンあると思います。
僕は、ビジネス系のYouTuberであれば、まだまだ稼ぎやすいという感じはしています。

今回は、ビジネスYouTuberとし、どうやっていくかという話をしていこうと思います。

なぜ、ビジネス系が稼ぎやすいかというと、ビジネス系のYouTuberが圧倒的に少ないんです。
Twitter、ブログでビジネスとして集客している人は、たくさんいるのですがYouTubeを活用している人は少ないです。
ライバルが少ないので、チャンスがある。
ポイントとして、そもそもYouTubeは続けるのが難しいです。
1000人に達成し、再生数時間が4,000時間、広告収益を得られる状態までが、1割ぐらいと言われている中で、ビジネス系チャンネルは伸びにくいです。
ただでさえ難しいYouTubeが、ビジネス系により更に難しく、チャンネルは本当に伸びにくいんです。
よく「1年間でチャンネル登録10万人に行きました」と耳に入ってくるので、自分でもいけるんじゃないかと思ってしまう方も多いと思うんですが、それってホント難しいです。

僕も実際に、YouTubeを積極的にはじめて行く前は「年末までチャンネル登録者数1万人を達成して、2020年のうち20万人まで行くんだ」と言っていたんですが、全然無理ですね。
今も3000人しかいないので、ビジネスのYouTuberは伸びにくく、それをいかに継続できるかがポイントになります。
何を情報発信したらいいか分からない人が多いので、なかなかビジネス系YouTuberになれないという方が多いということです。

企業側が、あまりYouTubeをやりたがらない、というのもあります。
YouTubeは、続けてくのがしんどいんです。
僕も、今週は2回くらいアップしていますが、2回でもしんどいです。
どういう内容を配信していくかを考え、実際にカメラの前で撮影をし、動画を編集しアップしていくという作業、骨が折れる作業なんです。
企業側があまりやりたがらないのは、社員にYouTubeをやってもらったら、その人が退職したらどうするという話になってしまう。
経営者はYouTubeにでると、当然、表に出ていけばたたかれることもあり、低評価、コメントが荒れる可能性も十分にあるので、企業側は積極的にやりたがらないんです。
なので、チャンスが広がっています。
僕のように、個人でやっている起業家は「YouTubeはチャンス」と思っていて、魅力だと思うので、多くの人にチャレンジしてもらいたいと思います。

知っておくべきことを、3つにまとめてお話していきます。

実際、ビジネス系のYouTuberは、チャンネル登録数が少なくても成り立ちます。
僕のYouTubeチャンネルは、今2020年3月27日に撮影をしていますが、チャンネル登録は、3132人しかいないです。
でもこの人数でも、年収500万は余裕でいきます。
これ、結構すごいです。
僕、サラリーマン時代は500万いかず、実際、YouTubeを定期的にアップし始めたのが、去年の9月なので、半年間くらいでできてしまうという事です。
ちなみに、ビジネス系のYouTuberと言っておきながら、自社で商品を売っていないので、その収益はほとんどない状態です。
ですが、それくらいのポテンシャルがあるということなので、アニメ系の10万人のチャンネルと、僕の3000人の個人のチャンネル、どちらがいいかと言われたら、僕は個人の方が価値はすごく高いと思います。
これからどんどん伸びていく可能性もあります。

知っておくべき事、2つ目。
ビジネスをやっていく上で、販売する商品が、絶対必要になってくるんです。
今、やってるビジネスと、結びつける事ができるのであればいいと思います。
副業をやっている方が多いと思うんですが、副業の中で動画編集をやっているのであれば、動画編集のYouTubeチャンネルをあげたらいいと思います。
他にも、カメラマンであれば写真を撮るYouTubeチャンネルでもいいと思うし、僕の本業、リスティング広告、web広告についてお話をするのもありです。

ここで、横道にそれるんですがワンポイントアドバイスとして。
YouTuberが少ないとはいえども、動画編集は結構多いんです。
人数が多いところで戦っていくのは、しんどいじゃないですか。
そこはちょっと軸をずらしたほうがいいです。
動画編集だけど、企業向けのYouTube動画の動画編集者であれば、企業側はそのような人を求めている事が多く、仕事が取れるのでいいですね。

ちょっと話は戻りまして、販売する商品がないという方。
ぜひ商品開発してもらいたく、商品開発は大変なので、ここで全部お話しすることができないんですが、一番簡単なのは情報を販売することです。
情報を販売するというと、悪いイメージを持っている方もいると思うんですが、全然そんなことなはないです。
詐欺のような、悪質な情報は絶対だめですが。
「この情報を30万で買ってくれたら、あなたは毎月100万円稼げます。」というもので実際に稼げないなんていうものは、詐欺なのでそういう悪質な情報は絶対ダメです。
僕は、広告運用のプロフェッショナルと仕事をしていて、知りたいという方に教えていく情報を売るのは悪くはないんですが、やり方によっては詐欺みたいなことが生まれやすいので、良い情報を売るのは悪い事ではないとは覚えておいてください。

情報を売る時の、ポイントがあるんです。
その分野を極めなくてもいいんです。
4人いて、レベル1、5、30、99という分け方をした場合、自分より上の人からだったら教わる事、あるんですよね。
YouTubeのチャンネル登録者数で数字化していくと、レベル1の人は初心者、これから始める人です。
レベル5はチャンネル登録者数3000人、収益化を乗り越えた人と、レベル30、チャンネル登録者数が既に30万人、レベル99になるとチャンネル登録数300万人。
では、レベル1の人は誰から学ぶか。
レベル99の、すでにチャンネル登録者300万人もいる人から教わる事はたくさんあるんですが、それが現実にあるか、という話なんです。
学べる情報は沢山、あるんですが、それよりも身近で最近チャンネル登録3000人までの人の話を聞きたい、というニーズは絶対あります。
自分より下の人達に、情報を教えるというビジネスができるわけなんです。
仕事で普段パソコンを使っている人であれば、ある程度wordやExcel操作ができ、パソコン操作が分からない方から見ると、普通に仕事で使っているレベルでも、教わる事って沢山あります。
情報を商品化するということもできます。
自分が、商品を持っていなくても商品を作っていくことができます。
自分の持っているものと、ビジネスとし、やりたいことを結びつけるが大事になります。

知っておくべきこと、3つ目。
商品を販売していく上で、導線設計が大事です。
特にビジネス系は、それなりの単価なので、信頼を貯めていかないと販売ができなかったりします。
当時チャンネル登録者数2700人、無料のオンラインサロン「好きなことできていく学校」というコミュニティに700人いた僕は、1回だけセミナーをやりました。
2700人のうち700人くらいがそのコミュニティに入ってくれている状態で、そこで僕は、日々、情報発信をしたり、みんなで学ぼうと、やり取りをしているわけなんです。
僕の信頼が集まっている状態で、1万円でセミナーをやります、と実際に募集をかけました。
サロン内にいる700人に対してだけ、定員64人で募集をかけたんですが、告知をし24時間で完売しました。
サロンや YouTubeは、今のところマネタイズとしではなく、いい情報を広めていきたいスタンスでやっているので、1万円という価格でやりました。
おそらく、利益を取りに行くのであれば、セミナー自体5万円でも50人くらい集められたと思うんです。
今回は1万円だったので、収益としては50万位ですが、5万円で50人集めたら、250万です。
このようにビジネスを作っていく事が必要になり、導線設計、僕の場合は YouTube チャンネルから無料のオンラインサロンに特価商品販売を1回しました。
こうやって、段階を踏んでいく事が必要です。

YouTubeから商品を販売することもできますし、YouTubeから今、流行っているline@に登録してもらい販売もできます。
導線を作って、商品を販売している方が多いと思います。
ビジネスYouTuberは、商品を売っていることが多いんですが、多くの人が無料で学べる多くの情報を出し、商品は置いてておくだけで無理に売る行為をせず、好きな人だけ買ってください、という感じで買ってもらうことが多いです。
商品を買うのであれば、そういう方から買ったほうがいいと思います。
無理やり売っててくるような人もたまにいますが、自信がないから売っているわけで、無理に販売してくるのは、危険なのでお勧めはしないです。

YouTube、line@、facebookサロンというコミュニティを作るのは、時代として流行っていて、無料で学べる環境なので、すごくいいと思います。
買いたいと思ったら、その人を信用できる状態になってから買ったほうがいいです。
僕のセミナーは、セールスはしていなく「良かったら来てください、みんなでワイワイやりましょう。」という感じになります。

ビジネス系YouTubeについてまとめていくと、やるべきことは「商品づくりと導線設計」です。
販売する流れを考える、という事です。
YouTubeチャンネルは「頑張って育てられるか、継続していけるか」がポイントになります。

今回、ビジネスYouTuberとし、ビジネスをどう絡めていくかの内容は、ビジネスを作る時の基本とし学びが多いと思います。
何かをやっていく時、壁が出てくると思うんですが、一つずつどう解決していくか、考えていくのはビジネスの基本です。
商品をどう作るか、チャンネル登録数が伸びないなら、どう配信していったらいいか考えてやっていく。

前回撮った動画で「スモールビジネス ビジネスは小さく始めれば稼げる」という、胡散臭い感じのタイトルの動画を撮りました。
いろんな方に好評なので、下記の概要欄にリンクを貼っておくので、見ていただけると嬉しいです。

最後まで動画を見て頂き、ありがとうございました。

僕のチャンネルでは、マーケティングや、個人での稼ぎ方についてお話しています。
チャンネル登録をしていただけると嬉しいです。
チャンネル登録ボタンの横にベルマークがあると思うんですが、クリックしていただくと動画をアップした時、通知がいくようになりますので、見逃したくないという方はベルのクリックをしていただけると嬉しいです。
今回、動画が良かった方は高評価ボタンとコメントを残して頂けると嬉しいです。
コメントは全て読んでいますので、是非コメントを入れてください。

では、次の動画でお会いしましょう。バイバイ。

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  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書
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