【インスタ集客】コンサルタントが解説!Instagram活用法

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

今回は「SNSを攻略して集客せよ」というテーマで、お話をしていきます。

SNSというと「Instagram、twitter、facebookを使って集客していきましょう」というお話なんですが、SNSの集客は非常に強力です。

ただ、少し使い方を間違っている、効果が出ないやり方をしている方もいらっしゃるので、今回は実例を元にお話をしていこうと思います。

よくある効果が出ない例は、飲食店などで
「お店のアカウントをフォローしてくれたら、〇〇をプレゼント。」
という企画をやっているんですよね。
ユーザーの心理を考えてみると、よくわかるかと思うんですが、フォローしたけど特に見たくないという方が多いと思うんです。
と、なってしまうと本当に意味がないと思っています。
そこのお店のアカウントを、フォローしたいという方にとってはすごく効果的ではありますが、もっと面白い企画を考えないと、フォロー後、SNSを見たいとはなかなかならないんですよね。
もちろん、これで有効活用しているお店もたくさんあり、僕がよく行くカジュアルフレンチレストランは週替わりでメニューが変わっていくんですよね。
SNSを見て「今日はこんなメニューなんだ、行ってみたい。」という活用もできるので、メニューが変わるなど新しい企画をどんどんやっている方は、自分のお店のアカウントをフォローしてもらうと効果的に使うことができます。

1度、視点を変えてみる必要もあると思っています。
例えば、お店のアカウントから
「期間限定メニューがあります。大好評となっていますので売り切れ前に、是非。」
という投稿と、自分の知り合いが、
「〇〇というお店で、期間限定で食べたんだけどおいしすぎた。早く食べに行かないと売り切れになっちゃうらしいよ。」
という投稿があった時、どちちに魅かれるかですよね。
知り合いが投稿したものの方が効果が高いと思うんですよ。
ということを考えると、SNSのポイントは「お客様のタイムラインで紹介してもらうこと」が一番効果を出すわけです。
自社のアカウントをフォローしてもらい、自分のお店から情報発信していくよりも、お客様から自然に来てくれる方が効果は見込めるわけです。
結論から言ってしまうと、お客様がシェアしたくなる仕組みを作る事です。
これができれば、SNSで集客していくということができます。

自社でネイルサロンを経営しているので、そこでやっていることを例にお話しをしていこうと思うんですが、施術後にネイリストが写真を撮るんです。
写真を撮る時に、照明をあて第三者が撮ると、やはり綺麗に撮れるんです。
自分で撮影するより、いい角度で綺麗に撮れる。
それをお客様にお渡しし、お客様は自分が綺麗な爪になったら多くの人にみてもらいたい承認欲求が働くので、SNSで投稿してくれる。
これも全国のネイルサロン、進んでやったほうがいいんじゃないかと思います。
ネイルの施術が終わったら、サービスとして写真を撮りお客様にお渡しする。
100%、行ったほうがいいです。
やらない理由はないというぐらいで、こういうことをすると、メッセージが広がっていくというお話です。

2つ目の例は、ラーメン屋でいうと、インスタ映えを狙うことは必要です。
見た目の為の商品作りはいいと思います。
例えば、スープを飲み干すと、そこにQR コードが出てきたり、食べる前に写真を撮る人が多いので、のりを細工するなど。
スープを飲み干すとQR コードが出てくるところを転換していくと、ちょっと高めの高級店であれば、デザート皿の下に、1人1人にメッセージを書いて、食べるとメッセージが出てくるようなものも面白いと思うし、それと同じように、海苔にメッセージを書いたものを10種類くらい用意しておいて、一人一人に合わせ海苔を提供する、ということをしても面白く話題作りになると思います。

こうやって、自分の店でアピールをするのではなく、自然とお客様がSNSに投稿してくれるという仕組みを考える、ということが大事という話です。
これは写真を撮って「SNSで投稿してください。」ということを伝えるだけでも、投稿はあがります。
お店で「自撮り棒貸します。」という、面白いお店もあったりしますし、どんどんSNSで写真を活用しやすいよう、お店側も仕組みを作ってあげるということがポイントになります。
大切なことは、シェアを広げるということと、相手の立場になって考えてみるということだと思います。
それができれば、SNSは集客として大きくなるかと思います。

今回、例で出したラーメン屋さんは、僕の無料のオンラインサロン「好きなことで生きてく学校」で、僕が実際に「こんなチラシがあってフォローしてください、というのがあったけど、実際にはお客様がシェアしてもらう仕組みのほうがいいよね。」という投稿に、サロンメンバーが応えてくれた内容です。
僕もすごく学びになり、面白いなぁと感じたのですが、こういうことを「好きなことでき生きていく学校」の無料のオンラインサロンでやっていて、日々、情報発信しながらシェアを広げたり、こうしたら集客はうまくいくんじゃないか、という情報交換をしています。
参加して見ていただけると嬉しいです。
今回、この辺でこの動画を終わろうと思うんですが、今回の動画が良かったと思った方は、チャンネル登録、高評価、コメントを残していただけると嬉しいです。

では、次の動画でお会いしましょう。バイバイ。

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  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書
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