【攻略講座】Twitterスペース使い方!フォロワーを増やそう

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

今回は「Twitterのスペースを完全攻略講座」としてお届けしていきます。

これ、Twitter版のClubhouseみたいなものが、ようやく多くの人が使えるようになってきて、こういう新しい機能が出てきた時は、めちゃくちゃビジネスチャンスが広がっているんですよね。

今回はこの「スペース」について、どういう風に使ったらいいかという話をしていくんですが、本当に有効活用できる方法が見つかっちゃった感じがしてるんですよね。
なので、このスペースとはどういうものか、どう活用していったらいいか、ぜひ最後まで聴いていただけたら嬉しいです。
フォローワーを増やしたり、ビジネスで売り上げを上げたりにも使えてくると思うので、すごく僕もワクワクしている機能になります。

まず「Twitterスペースとは」からお話をしていきます。

2つ目「Clubhouseとの違い」です。
Clubhouseと非常に似たサービスではあるんですけれども、違いというものもありますので、ここはしっかりお伝えをしていきます。

3つ目「スペースの使い方」です。
実際に、どういう風にしたらスペースが使える、という話をしていきます。

4つ目は「スペースの攻略法」です。
どういうふうに活用したらいいか、お話をしていきます。

最後に「アカウントBAN」について。
これですね、ちょっとダメなことしてしまうと、Twitter側に怒られるんですよね。
実際にテストをしてみた結果では、直接連絡が来るわけではないんですが、Twitterに怒られた、警告が出たという事があるので、注意しておかないとTwitterの垢バンをくらって使えなくなる可能性があるので、お話をしていこうと思います。

まず1つ目の「スペースとは何か」

Clubhouseを使った事がある方はすごくわかりやすいと思うんですが、音声配信が出来るサービスです。
スピーカーという話し手と、リスナーという聞き手側に分かれます。
これは、Clubhouseと一緒です。
そして、アーカイブが残らない。
ここもClubhouseといっしょです。
スピーカーは、ホスト含めて11人という制限があります。
Twitterのスペースも、Clubhouseも、スピーカーが多ければ多いほど人が集まりやすいんですね。
なぜかというと、スピーカーのフォロワーに「今、話してます」という情報が伝わるんです。
そうすると「聞きに行こうかな。」と入ってくるわけで、スピーカーが多ければ多いほどスペースには人が集まりやすいんです。
けれども、スピーカーの上限はホスト含め11人と制限があります。
リスナー、聞き手側は制限がありません。
YouTube、Twitterは、フォロワーが多い人は何万人、何十万人といたりするんですが、制限なく使えるというのはすごくいいと思います。
Androidユーザーでも使えるということで、かなりチャンスが広がるので、ぜひAndroidの人も使ってみてください。
鍵アカウント、非公開アカウントに関しては使えないです。
また、部屋が立っているのに、そこに入れないというバグが発生しています。
どういう条件なのか、今はわからないんですが、実際に今日、撮影しているのが2021年4月30日、スペースを立ち上げ「入れなかった。」という連絡を何件かもらっています。
どういう条件で入れないのかがわからないんですが、バグが発生しているという事があります。
大まかには、Twitter版のClubhouseと思っていただければ大丈夫です。

2つ目「Clubhouseとの違い」

表示は、フリートの一番左になります。
フリートとは、Instagramのストーリーのようなもので、一番上の左側に表示されます。
ここは、目立つところなのでチャンスは広がってるんじゃないかと思います。
区分けは、スピーカーとリスナー、話し手側と聞き手側の2つになります。
これはClubhouseも一緒で、Clubhouseは更に、リスナー側が2つに分かれ、スピーカーからフォローされている人が上に出て、フォローされていない人が下に出るという、マウンティングマーケティングみたいなことが、Clubhouseは好きなんですが、Twitterはスピーカーとリスナーになります。

また、アクションボタンが豊富にあります。
Clubhouseは手を挙げるという機能しかないんですが、手を挙げるものもパーかチョキ、100点があったり、アクションボタンが豊富にあります。

ここが大きいんですが、スケジュール設定ができないんですよ。
Clubhouseは「明日の11時からこういう話題でお話します。」というスケジュール設定ができるのですが、Twitterのスペースはできません。

DMができたり、フォローができたりも特長のひとつで、スペース部屋に入っている時、ツイートができます。
今、話してますというツイートができたり、Android ユーザーも使えるのが、Clubhouseとの大きな違いです。

Clubhouseはリスナーが部屋に入っていると表示され、スピーカーのフォロワーだけではなく、部屋に入っている人全体に対して表示がされたりするようになるので、そうなると拡散力がめちゃくちゃあるんですよね。
なので、Clubhouseというのは多くの人が使ってたみたいところがあるんですが、今回のTwitterのスペースはスピーカーのフォロワーにしか表示がされないので、拡散力はそんなに強くないと思います。
ここが、今後使われるかどうかの境目になってくるんじゃないかと思うんですが、2021年4月30日現時点での仕様としては、スピーカーのフォロワーに表示されるというところは押さえておいてください。
実際のスペースの使い方ですが、今日、4月30日にTwitterでポップアップが出て使えるようになりました。
僕は、Twitterのフォロワーが5000人弱ぐらいで、一緒に協力して配信をしてくれた方も6000人くらいだったんですが使え、人によってはまだ使えないという人、フォロワーが2人だけど使えたりと、人によって違いました。

Twitterの投稿ボタン、右側の長押しと書いてある丸の部分、普通の投稿ボタンを長押しすると3つに分かれ一番左下の紫色の丸で囲ってる部分がスペースなので、そこを押すとスペースの部屋を作ることができるようになります。
そこにタイトル、今回は「SNSマーケティングについて語り合おう」という部屋の名前を投稿しました。
表示は、こういう感じで出ます。
モザイクをかけているので、わかりづらいですが、ホストが一番左側、僕は部屋に一緒に入ったんですが、その下にスピーカー、リスナーの表示が出ます。
Clubhouseと似た見え方はするというところですね。
4月30日、現時点で使える人と使えない人がいるので、今のうちに、どう使っていけばいいかを学ぶ期間にしてもらえたらと思います。

では、一番大事なところ「攻略法について」

単純に「使えばいいというものではない」という事はわかりました。
なぜかというと、Twitterは「テキストの文化」なんですよ。
140文字でテキストを投稿するというのがTwitterで、テキストの流れを見ていく、多くの人の情報に触れるという文化があるので、そもそも音声配信と相性がいいかというと、微妙だったりします。
ですが、これからどう化けるかわからないので、このスペースを有効活用していこうと考えていくと、まずは「目的をどうするかを考える」ということが重要になります。
ビジネスにおいては、特にSNSを使ったマーケティングは、まず認知初回接触で、自分のことを知ってもらうというところから始まり、そこから信頼構築、この人から商品を買っても大丈夫そうだ、となってくると商品が売れるという流れがあります。

認知、信頼構築、販売という流れです。

なので、Twitterで認知は広げやすいです。
Twitterは、リツイートがあるので、多くの人に知ってもらいやすく、フォローしてもらいやすい媒体ではあるんですが、テキストが140文字しか書けないので、信頼構築が難しい。
信頼構築をするために音声で話すと、普段の投稿以上の信頼を貯める事ができるので、信頼構築に使えます。
また、フォロワー増加にも使えます。
今日は、僕ともう一人の人でスピーカーとしてお話をしたんですが、僕はフォロワーが5000人弱ぐらい、もう一人の人はフォロワーが6000人くらいで、フォロワーがかぶってる部分もあるんですが、1万1000人ぐらいいる中に表示がされるので、お互いのフォロワーが見に来てくれるとなると、そこで自分のことをフォローしてくれたりという状態になります。
これは、Clubhouseと一緒でスピーカーは目立つポジションにいるので、そこに対してのフォローは、結構多いんですよね。
フォロワーの増加にも使えます。
ここを考えた時、スピーカーにフォロワーの多い人を入れると多くの人が見に来てくれやすい環境になるので、自分のフォロワーが増える可能性はあります。
10万人フォロワーがいる人と一緒に、スペースを開き話をすると、10万人のフォロワーも見に来てくれるので、当然、自分のフォロワー増加につながってきます。
Clubhouseの攻略と一緒です。
いかに、フォロワーが多い人をスピーカーにあげるか、がポイントになります。
ちなみにスピーカーに挙げるには、ホスト側は自由に設定ができるので、凄そう人だと思ったら、スピーカーに持ち上げる事もできます。
僕はClubhouseで、部屋を立ち上げ、その場で公開コンサルをやっていて、そうすると、話を聞きたい人がスピーカーに上がってくるので、当然そのスピーカーのフォロワーにも表示が行きフォロワーが増えやすい。
スピーカー側に立つというのがポイントなのと、そのフォロワーが多い人、影響力がある人がスピーカーに立ち上がってもらい、一緒に話ができるかがフォロワーを増やすのに重要になるので考えてみてください。

最初にお伝えしましたが、フォロワーでないスピーカーは、上限が11人になります。
Clubhouseだとみんなスピーカーになっていたんですが、それはフォロワーを増やすためで、本来の使い方はスピーカーが話すべきだろうということで、おそらくTwitterは、ホストを含めスピーカーが11人設定をしたんだと思います。
ここは拡散性を重要視しているClubhouseか、そうではないTwitterか、考え方の違いだと思うので、どっちがいい悪いではないんですが、上限だけは覚えておいてください。

あとは、参加者にリツイートお願いするのは効果的ではあると思います。
拡散性がそんなにないと思うんですよ、このスペースに関しては。
Twitterの魅力というのは、いかに拡散させるかなんですが、拡散力はそんなにないと思っています。
ここは素直にお願いをし、直接呼びかけができるので「良ければリツイートしてください。」と広めていくことは、どぶ板営業みたいなものですが、地道にやっていくと効果はあるので、是非行ってみてください。

最後、ここが結構重要で、スケジュール設定ができないんですよ。
スケジュール設定ができない、が一番大きなポイントになります。

あらかじめ「何月何日やります。」という告知をしっかりとしておく。
告知をしておく、という事が大事です。
告知に対し、いかにリツイートしてもらうかを考えて設計していくと、かなり拡散性は出せるんじゃないかと思いました。
「webマーケティング講座のウェビナーをやります。」という案内を出し、僕は資料を使い話すんですが、実際のスペースには画像を表示したりできないので、「資料が欲しい人は、リツイートしてくれたら、手元に届くようにダイレクトメールで送ります。」という企画を行うと、多くの人がリツイートしてくれ、人を集めることができるんじゃないかと思っています。

Twitterは、そういうプレゼント企画が結構強く、僕はフォロワーが5000人くらいしかいないんですが、前回2月にやったら、その投稿には360人にリツイートしてくれ多くの人に広まり、フォロワーが増えました。
こうやって、配布資料やプレゼント企画をやると、リツイートは生まれやすいので予め告知をし、多くの人に認知をしてもらう事ができれば人は集まり、拡散性も出てくるんじゃないかと思います。
資料配布のリツイートキャンペーン、告知を含めた資料配布とのリツイート企画をTwitter広告で併用して、まずは自分のフォロワーにリツイートしてもらい、Twitter 広告を使って更にバズらせに行くことをすると効果的だと思います。

Clubhouseでできないことで、Twitterの特性を考えた時、どう有効活用できるかを考えるのがポイントです。
おそらくスペースを単純に立ち上げ話すと思うんですが、Clubhouseでできない事、リツイートを狙うということを、特に考えてやってる人はいなく、きちんと設計をすれば一気に多くのフォロワーを獲得したり、音声なので信頼構築ができ、自分の商品の売りあげにつながってくる。
まずTwitter ならではの、できる攻略法がないかを考えてみてください。
この流れで広告まで打たなくても、あらかじめスケジュール設定し告知をし、資料配布の企画をセットにしておくというだけでも、多くの人に伝わると思うので、ぜひ行ってもらうと自分のフォロワーが一気に増える可能性があると思います。

最後に「アカウントBANに注意」というところです。
基本的には、画面の録画はNGです。
テストで、音声録音したらどうなるのかという事で、実際にやってみた方の話を聞いてみたら、録画でエラーコードが出て、音声が止まってしまい、スペースが、部屋ごと止まった感じの動きをしました。
エラーコードが表示されるということは、Clubhouseもですが危ないんです。
アカウント自体が止まったなどはないんですが、ダメな事をしていくと、強制的に部屋が止まったり、Twitter側にペナルティを食らったりという可能性は大いにあるので、画面録画はしないようにしてください。
Twitterでアカウント凍結、使えなくなる可能性はあるので、ルールは守って活用してください。

今回は「Twitterスペース」についてのお話をしました。
僕のチャンネルでは、マーケティング全般についてお話をしていて、最近はInstagramの話や、いろんなところでビジネスで使える方法、考え方の情報を発信しています。
もし良ければ「マーケティング講座」19回に分けて撮った、web マーケティングの動画がありますので、チャンネル登録をしていただけたら嬉しいです。
今回の動画が良かったと思った方には、高評価ボタンを押して頂ければ非常に嬉しいので、よろしくお願いします。
また、何かあればコメント欄に記入してください。
あと「好きなことで生きていく学校」 facebook グループを使い、みんなで無料で勉強していこうというグループを立ち上げています。
今、参加者が4300人を超えている所で、結構大規模になってきたんですけれども、こちらも概要欄にありますので、興味があれば参加してみてください。

では、次の動画でお会いしましょう。バイバイ。

  • mail【俺式】マーケティングのメルマガ登録

  • 俺式ビジネス戦略をLINE@でお届け

    LINEボタン
  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書