集客できるホームページ制作会社の選び方

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

今回は「ホームページ制作会社の選び方」について、

ホームページ制作について迷われている方が非常に多く、僕自身が以前、制作の仕事も請け負ったりしていたり、今は広告運用をしながら制作会社と一緒にお仕事をする関係もあり、信頼度は高いんじゃないかと思います。

制作会社の選び方を失敗すると、ものすごいお金を使ってしまったり、本当にいいものができなかったりしてしまうんです。

僕が以前、自動車教習所で仕事をしていた時、外注に仕事をお願いしたんですが、本当にうまくいかず全く集客できないものが出来上がってしまったこともあったので、そうならないよう今回はお伝えしていこうと思います。

1週間くらい前に、15年くらいの付き合いがある社会人の大先輩の方から
「今度ホームページをリニューアルするんだけど、どこの業者にしたらいいかわからない。」
という、お電話をいただきました。
話を聞いてから選ぶ予定らしいんですが、1社目の話を聞いて、横文字ばかりでどうしたらいいかと僕に電話をくれた形になります。

僕がこの時にお伝えしたのは「何を言っているかわからないけど、なんかすごそうなイメージのあるところは絶対にやめてください。」というお話をしました。

僕も、制作の仕事をしていたから分かるんですが、発注元が喜ぶものを作って納品するのという事が一番です。
デザインが凄そうなページを作って「凄い」と言われるのが一番簡単です。
結局、制作という仕事は、作ったらおしまいです。
基本的に、制作には責任が一切ないところが多いので、発注元の満足度が高いほうが、スムーズに進むし、そういうものを作りがちなんです。
それだと成果は出なく、本来であれば、その発注元を利用するユーザーの気持ちを考えてページを作っていかなきゃいけないですよね。
そうなってくれたら、やはり発注元ともしっかりコミュニケーションが取れないと、良い物はできないんです。
やはり、制作や僕のような広告運用者は、その分野に関しては専門家です。
どういうふうにやったらいいかはわかっているんですが、一番なにが大変かと言ったら、発注者のビジネスモデルを理解することなんです。
このビジネスモデルを理解しないと、どうやっていったらいいのか、というのがわからないんです。

円滑にコミュニケーションが取れないと、いいものはできないわけです。

横文字を並べ、発注元がよくわからないという状態で、いいものはできないので注意しなければいけない部分です。
制作側からしたら、用語を伝えてわからなかったら、それを説明する義務があると思っていて、横文字ばかり並べてくるところは極力避けたほうがいいかと思います。

2つ目は、どういうサイトを作れるのか。

どれくらいの技術なんだろうと思ったら、過去の製作した物を見せてもらうのが一番いいです。
数が多ければ多いほど良く、それ以外もこんなことができます、という事例を出してくれるので、きいてみてください。
その時に、こういう風に作ったら、どれくらい集客できたか事例も合わせて、説明したほうがいいか思います。

3つ目は、料金です。

料金設定は、ほとんどのところが、この制作であれば50万、100万円とか、システムからなので600万円ですという感じですが、場合によっては1ヶ月5万円で2年契約してくださいと、期間が決まっているところもあったりするわけです。
これ、僕はあまりオススメしないです。

ホームページは、作ったらしばらく扱うんですが、1年後にリニューアルするかもしれないし、契約途中で変更や修正をする場合、自分たちでやっていいのかを明確にしておかないと、更新料でお金を取られたりすることが多いんです。
この部分は、注意が必要です。

これは、SNSマーケティングの話ですが、Facebookで知り合いが投稿した内容で、
3万円で7年契約というビジネス、めちゃくちゃ期間が長いですよね。
7年だと時代もだいぶ違うし、今の集客方法とは変わっていくので、そういう縛ってくるという所は、避けた方がいいですね。
なぜかというと、それだけ縛れると、制作側から見たら確保できるから嬉しい、という事です。

期間が、1年、2年と決まっているところでもいいんですが、基本的には、一発で見積もりをくれるところを探してみるのがいいと思います。
運営していく中で、更新をして行く時はどういう料金体系になるのかは明確にして、総額でいくらかかるのか比較する事がすごく大事になります。

4つ目は、フィーリングです。

この担当者さんと一緒に仕事したらいいものが出来る、と思う所にお願いしてください。
最初に話した通り、コミュニケーションがうまくとれないと、いいものはできないので、一緒に仕事をしていくパートナーと思ってください。

ホームページ制作は、納品したら仕事はそこで終わってしまうんですが、やはり作る目的は明確にしてください。
作るということが目的ではなく、作ったページでよりお客様を、新規顧客として獲得したいという方がほとんどだと思うんです。
ホームページがきれいだから集客できるいうわけでもないし、ユーザーにとってのページをきちんと作る、集客できることをイメージして作ってくれる所にお願いをしてください。

僕がいつもお願いをしている制作会社さんに、1枚物もののページを発注すると、内容にもよりますが金額は40万円~60万円くらいです。
それでいいものを作ってくれるので、費用対効果が合えばいいという考えなので、僕はお願いをするんですが、それとは別に個人のフリーランスの方にお願いすると、5万円位で済むんです。
やってもらうのはデザインとコーディング部分で、実際に写真素材や文章はぼくが考え、デザインを見える形にしてくださいというお願いが5万円くらいでできるということです。
なのでホームページを作る時、その技術があるかどうかも大事ですが、どうやって集客をしていくかを考えて作っていかなきゃいけないので、その部分ができる方、ディレクション能力が高い方であればフリーの方にお願いして作ってもらってもいいと思います。

フリーランスによってレベルの差はあるので、優秀な方であれば本当に安くいいものを作ってくれたりします。
ただ、技術の差はあるので、理解をしてフリーランスにお願いする、そこだけ注意をしてください。
納期が遅れたりなどは、どちらかというとフリーランスの方のほうが多い印象があります。
個人の仕事をして、たくさん受けてしまうとパンパンになってしまうので、納期は確認をしてください。
もちろん、制作会社にお願いすることもいいと思うので、相性が良いと思うところにお願いをしてください。
ホームページを作る金額は、反応率によって、制作費は関係ないくらいパフォーマーンスが出たりするんですよね。
安かろう悪かろうじゃないですけど、安く済めばいいというものでもなく、100万円のところと500万円のところでも、反応率が良ければ500万でも、3、4か月でペイする可能性は大いにあるわけです。
その辺を考えて、料金、予算を抑えお願いする、決めるというのが良いかと思います。

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では、次の動画でお会いしましょう。バイバイ。

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  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書
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