#16【独学で習得】初心者でも分かるwebマーケティング講座/YouTube動画広

動画の文字おこしをしてあります。テキストがお好みの方は動画の下からお読みください。

独学で習得せよWebマーケティング講座 第16講
今回は「リスティング広告の動画広告」というテーマでお話をしていきます。

今回も「PPCリスティング広告」という部分になります。
第1講からお話をしていますので、前の動画を見てないという方は、概要欄に再生リンクがありますので見ていただけたらと思います。
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今回は「リスティング広告の中の動画広告」です。
Google広告の中の動画広告についてお話をしていこうと思います。
Google広告の中の動画広告を、TrueView広告と言います。

大きく分けて3種類あります。

まず1つ目「バンパー広告」です。
YouTubeを見ているのでわかると思うんですが、6秒の短い広告でスキップができないものです。
1回の再生単価は安く、そこから商品を売るというより認知に使ったりしますので、大手企業の広告が多いと思います。

次「インストリーム広告」というものがあります。
インストリーム広告は、YouTubeの動画を見ようとした時、最初に流れる広告で、見たい動画の間や先頭に強制的に再生するものが「インストリーム広告」になります。
基本的に、スキップはできますが30秒で課金がされるというシステムで、広告が流れた瞬間はお金がかかっておらず、動画が30秒まで再生されたら、お金がかかる広告になります。
インストリームは、広告を見たくない人はスキップをするとお金がかからないメリットがあり、動画を見ている時に、ここからページにアクセスできます、とYouTubeから自分のサイトにユーザーを連れてくることができ、費用対効果を出す時に使いやすいと思います。

最後は「ディスカバリー広告」です。
YouTube上で検索した時に広告が出たり、他のチャンネルを見ている時に、関連動画のあたりに出たりするものです。
こちらは動画のサムネイル画像が出てくる感じです。
サムネイルをクリックした瞬間に、5~10円でお金がかかってきます。
自分のチャンネルにユーザーを連れてくるので、いきなりそこで商品を売るいう、インストリームに比べると遠いと思います。
ディスカバリー広告で商品を売る場合、動画に来てもらい、概要欄に購入先がありますのでそちらから、という案内をしていく必要があります。
このように「バンパー広告」「インストリーム広告」「ディスカバリー広告」という3つがあります。

設定の種類というところも、お話をしていこうと思います。
前回のディスプレイ広告で、同じような話をしているので簡単に行こうと思います。

ユーザーと、どういうYouTube チャンネルに広告を出すかと選べるということです。
基本的に「時間」「地域」「性別」「年齢」「興味関心」「世帯年収」「行動履歴」で設定ができます。
配信面は、YouTubeのチャンネルを指定して、どういうカテゴリーの動画に広告を出すというような事ができます。
YouTubeチャンネルを指定し、そこに広告を出していく事もできます。
自分と相性の良いYouTuberさんなどに、広告を出していくと費用対効果が合いやすくなります。
どこに出していくかというのは、重要になります。
このように細かくセグメントができるYouTubeはすごく強く、Google とYouTube のデータが連携していているので、細かいところまで指定ができるというようになっています。

使い方です。
動画に認知をしてもらうというところが、結構大きいところがあります。
バンパー広告も、スキップのできるインストリーム広告も、認知をさせやすい広告だと思います。商品の販売もできます。
その動画を見て、クリックをした事があるかと考えた時、広告の動画が面白いと思ってスキップしないで見ても、なかなかそこから Webページに移動は少ないと思うんですよね。
商品を販売するのは、ハードルは高いですが、どういうページに出していくか、どういうユーザーに出していくかを考えると費用対効果があってくることもあります。
またチャンネル登録を増やす目的にも、使えます。

僕がたまにお話をしている、ビジネスYouTuber鴨頭さんは、チャンネル登録者数100万人を超えている方ですが、YouTube上でディスカバリー広告をメインに出し、チャンネルに来て認知してもらい、チャンネル登録をしてもらう使い方をしています。
そうやってチャンネル登録にも使えるということです。
使い方を考えると、いろんなことができます。
YouTubeとGoogle 広告のアカウントで、ひもづけさせる事もができ、自分の動画に高評価をしてくれた人だけに広告を出したり、チャンネル登録をしてくれた人だけに広告を出したりすることもできます。
僕のチャンネル登録は、ありがたいことに5000人ぐらい行きましたが、この5000人を対象に広告を出す事もできます。
そうすると、僕をもともと認知してくれている人に広告を出すことができるので、費用対効果が合いやすいです。

YouTubeで動画広告を活用していくのは、使い方によっては破壊力が出たりします。
動画広告に興味がある方、Google広告がいいと思います。
Yahooにもあるんですが、 Google広告のTrueViewを使って、バンパー広告がいいのか、インストリーム広告がいいのか、ディスカバリー広告がいいのかというのを考えて、広告の配信をするのがいいと思います。

今回の講座のポイントは「動画広告を理解しよう」ということになります。
自身で動画を持ってないと、なかなか広告が出せなかったりするので、ハードルが高いんですが、5Gが入ってきた時には強力になると思うので、情報だけは頭に入れておいてください。

次回は「Googleマイビジネス MEOについて」です。
Googleで検索した時に出てくるマップについて、攻略していこうというお話をしていこうと思います。
Googleマイビジネスを使うだけでも、集客が大きく変わってきたり、売上が変動したりしますので、次回お話をしていこうと思います。

僕のチャンネルでは、現在マーケティング講座というものをやってます。
普段から、マーケティングについてやビジネスの始め方、起業についてお話をしています。
興味がある方は、チャンネル登録をしていただけると嬉しいです。
この動画が良かった方は、高評価ボタンを押して頂ければ嬉しいです。
今、無料のオンラインスクール「好きなことで生きていく学校」ビジネスを学ぼうというオンラインスクールを無料で行っています。
1500名くらいの方が参加してくれていて、YouTubeとは違った情報を配信し、ビジネスについて学んでいます。興味がある方は、概要欄から参加をしてみてください。

では次の動画でお会いしましょう。バイバイ。

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  • この記事を書いた人桜井 茶人(さくらい さと)

    株式会社バルワードの代表。

    リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。

    • Googleプレミアムパートナー
    • 著書:リスティング広告のやさしい教科書
    リスティング広告のやさしい教科書
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