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独学で習得せよWebマーケティング講座 第６講。
今回は「GoogleオプティマイズでABテストをしていこう」というテーマでお話していこうと思います。
「Googleオプティマイズ」、しっかり解説をしていこうと思います。
Webマーケティング講座、第1回から第6回までやっています。
マーケティングのことが分からないという初心者でもなるべく分かりやすく解説をして、Webマーケティングが習得できる講座を目指して情報発信をしています。
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今回は「Googleオプティマイズ」の話をしていこうと思います。
３講ぐらいから「LPO」の話「Googleアナリティクスというツールを入れましょう」という話をしてきました。
よくわからないという方も、順番に見ていけば大丈夫なので安心してください。
「Googleオプティマイズ」、テストをしてくれるツールと思ってください。
Googleオプティマイズと検索し、公式ページにログインすると、アナウンスが出るので難しくないです。
どのように使うかというと、少し前の講座でメインビジュアルやキャッチコピーが大事、という話をしました。
この赤と青、ABテストをする時、どちらのパターンがいいかという時、Googleオプティマイズでテストできるという事です。
Googleオプティマイズは、トップページにユーザーが来た時、均等にユーザーを割り振ってくれ、ユーザーが100人来たら50人ずつ、赤か青かに割り振り、どちらで商品を多く買ってくれたか測定してくれます。
青がいい結果になった場合、青を採用しようというように使えるツールで便利です。
自分で使いこなす必要はないので、こういうツールがあると覚えておいてください。
では、どのように数字が出るか、実際に画面を持ってきました。
AとB、見ながらお話をしていこうと思います。
ウェブテストセッション、ここの部分に関してはどれくらいのお客さまがサイトに来たか、というようなものでAは3191と、下の方のBは3090です。
テストのコンバージョンというのは、目標達成をした数です。
ここでは、資料請求ボタンをクリックした人を目標としています。
オリジナルのAページは388で、Bページは428。
このパーセンテージを見ると、オリジナル、今まで使ってたのが12.16%で、Bページは13.85%でした。
「最適である確率」で、どちらがいいかを判断する計算までしてくれ、オリジナルの今まで使っていたものが良い可能性は11%、Bページは89%の確立でパフォーマンス改善できる、という結果を出してくれるわけです。
テストしいい結果を残し、繰り返しテストすると少しずつ売上は変わってきます。
12.16%から13. 85%、1%ちょっとですが1%って結構大きいです。
1割ぐらい違うので、売上100万が売り上げ110万になる。このテスト結果だけで、そのぐらい差があるんです。
1%改善するだけで大きく数字は変わってきたりするので、このGoogleオプティマイズ を使ってどんどんテストをしていきましょう。
今回の動画、設定が自分でわからなくてもいいので、例えばキャッチコピーの講座の回で、どのようなコピーを作ったら売れるか話をしました。
今回のように、Googleオプティマイズを使い、自分で考えたキャッチコピーに差し替えてみて、どちらがいいか良い方を採用していこうとするだけでも売り上げてはかわっていきます。
設定がわからなくても、Googleオプティマイズを使いながらテストをしていきたいという話をすると、制作会社も動いてくれるのでパフォーマンスを存分に上げていくチャレンジをしてみてください。
キャッチコピーのABテストが、一番簡単なのでぜひやってみてください。
自分で設定ができなくても、普段お願いしている制作会社に言えば、Googleオプティマイズ の使い方は分かっているので、実際にABテストを実施してみると売上が伸びたり、キャッチコピーがうまくいかないと売上が下がったりということもあるので、改善し続けることが大事です。
少しずつ、パフォーマンスを上げていくと売上がどんどん伸びていくので、キャッチコピーを考えてABテストしてみてください。
次の講座は、ユーザーが「ホームページにたどり着くまでの全体像をまず把握しましょう」というテーマでお話をしていきます。
Webマーケティングの講座第6講まで、なるべくかみ砕き話をしていますがわからないところが出てきたら、ぜひコメント欄に入れてください。なるべく回答していこうと思います。
この動画を見てくれている全員が、Webマーケティングを使えるようになって欲しいという思いもありますので、わからなければ繰り返し観てWeb マーケティングを習得して欲しい思います。
マーケティングは、ある程度覚えておかないと分からなくなってしまうので習得したいという方は、全部の動画を見ていただけたらと思います。
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また次の動画で、お会いしましょう。バイバイ。
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この記事を書いた人桜井 茶人（さくらい さと）
株式会社バルワードの代表。
リスティング広告の専門家でありながら、集客全般を見れるマーケター。
- Googleプレミアムパートナー
- 著書：リスティング広告のやさしい教科書
